Wi-Fiネットワークセキュリティとは?種類・確認方法・安全対策を徹底解説
自分のWi-Fiセキュリティ方式を確認するには?
Androidスマートフォンの場合、「設定」アプリから「Wi-Fi」を開き、接続中のルーター名をタップすると詳細情報が表示されます。そこに「セキュリティ」の項目として、現在利用している暗号化方式(WPA2など)が記載されています。
Windowsパソコンの場合は、スタートボタンから「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」と進み、接続中のネットワークの「プロパティ」を開くことで確認できます。
最も安全なWi-Fiセキュリティ方式は?
現時点でルーター設定に推奨されるのは「WPA2-AES」です。脆弱性が指摘されているWEPやTKIP、旧式のWPAは使用しないようにしましょう。WPA2-AESはKRACK攻撃への耐性も高く、安定した保護性能を発揮します。古いルーターでは、WPA2を選択した後に「AES」か「TKIP」かを尋ねられることがありますので、必ずAESを選んでください。なお、最近の機器ではさらに強力な「WPA3」にも対応が進んでいます。
Wi-Fiにセキュリティは本当に必要?
家庭内のWi-Fiネットワークへのアクセスは、すべてルーターが管理しています。もしハッカーや近隣の第三者がネットワークに侵入すれば、接続されているノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスが簡単に危険にさらされる可能性があります。だからこそ、ルーターをしっかり保護することは極めて重要なのです。
Wi-Fiセキュリティの仕組み
Wi-Fiセキュリティとは、無線ネットワーク上のデータを不正アクセスや改ざん・破損から守るための仕組みです。例えばWPA2では256ビットの鍵を使ってネットワークを保護しており、WEPと比べて鍵長が長い分、はるかに高いセキュリティを実現しています。
Wi-Fiのネットワークセキュリティとは何か
無線データを暗号化することで、たとえ第三者がネットワークへアクセスできても、データの中身を読み取れないようにします。この保護を提供する暗号化プロトコルには複数の種類があり、無線ルーターや無線機器ではWPA、WPA2、WPA3などが利用可能です。
無線ネットワークを安全にする方法
まずは無線ルーターの暗号化設定を有効にすることが大切です。ブロードバンド事業者がルーターを設置したら、すぐに暗号化をオンにしましょう。暗号化方式には複数の種類がありますが、従来は「WPA2」が最新かつ最も効果的とされ、現在ではさらに強力な「WPA3」が新標準となっています。
Wi-Fiセキュリティの主な種類
無線ネットワークの暗号化プロトコルには、主に次の3種類があります。
- WEP(Wired Equivalent Privacy/有線同等プライバシー):初期の規格で、現在では脆弱性が多く非推奨。
- WPA(Wi-Fi Protected Access):WEPの弱点を補うために登場した規格。
- WPA2(Wi-Fi Protected Access 2):AES暗号を採用した標準的な規格で、現在も広く普及。
いずれもネットワーク上のデータを保護する目的は同じですが、その防御強度には大きな差があります。
自分のWi-FiがWPAかWPA2か確認する方法(Windows)
スタートボタンからWi-Fi設定メニューを開き、接続中のWi-Fiネットワークを選択して「プロパティ」をクリックします。「セキュリティの種類」の欄にWEP、WPA、WPA2などの表示があるので、そこで確認できます。
最も一般的なWi-Fiセキュリティ方式
現在、無線インターネット接続の保護に最も広く使われているのはWPAおよびWPA2です。近年の製品では、より強力なWPA3への対応も進んでいます。
Wi-Fiセキュリティを高める具体的な対策
- 自宅のWi-Fiネットワーク名(SSID)を変更する
- 強固で推測されにくい独自のパスワードを設定する
- 暗号化(WPA2またはWPA3)を必ず有効にする
- ネットワーク名のブロードキャスト(公開設定)をオフにする
- ルーターのファームウェアを常に最新の状態に更新する
- ファイアウォールを最新の状態に保つ
- VPNを活用して通信をさらに保護する
どのセキュリティ方式がベスト?
WPA2は以前の規格よりも設定が簡単で、セキュリティ性能も優れています。WPA2はTKIPではなくAES(Advanced Encryption Standard)を採用しており、AESは政府機関の機密情報保護にも耐えうる強力な暗号方式です。そのため、個人用でも企業用でも、Wi-Fiを守るのに最適な選択といえます。可能であれば、最新のWPA3対応機器への買い替えも検討するとよいでしょう。
「セキュリティなし」のWi-Fiとはどういう意味?
セキュリティ設定されていないWi-Fiには、特別なログインや認証プロセスがなく、誰でも自由に接続できます。つまり、そのネットワークは利用中の安全性を一切保証していないということです(unsecure=安全ではない)。公衆のフリーWi-Fiなどを利用する際は、特に注意が必要です。
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