ネットワークセキュリティ
 Computer >> コンピューター >  >> ネットワーキング >> ネットワークセキュリティ

Linksysルーターのセキュリティタイプを変更する方法|WPA2・WPA3設定の完全ガイド

自宅のWi-Fiを安全に使うためには、ルーターの暗号化方式(セキュリティタイプ)を適切に設定することが欠かせません。この記事では、Linksysルーターをはじめとする一般的なルーターでセキュリティタイプを変更する手順や、WEP・WPA・WPA2・WPA3の違いについて分かりやすく解説します。

Linksysルーターのセキュリティタイプを変更する基本手順

Linksysルーターの多くのモデルでは、初期状態で管理者ユーザー名とパスワードがどちらも「admin」に設定されています。まずはブラウザから管理画面にログインし、「Wireless(ワイヤレス)」タブ内の「Wireless Security(ワイヤレスセキュリティ)」ページへ移動しましょう。

「Security Mode(セキュリティモード)」のプルダウンメニューから暗号化方式を選択できます。特別な理由がない限り、「WPA2 Personal」を選ぶのがおすすめです。デュアルバンド対応のルーターをお使いの場合は、2.4GHz帯と5GHz帯の両方の周波数帯域に対して、それぞれ適切なセキュリティ設定を行ってください。

WEPとWPAの違いは?

WPA(Wi-Fi Protected Access)は、旧式のWEP(Wired Equivalent Privacy)の脆弱性を補うために制定されたWi-Fiセキュリティ標準です。WEPに比べてWPAの方がはるかに強力な保護を提供します。なお、古いバージョンのLinksysルーターでは、WPA Personalが「WPA Pre-Shared Key」という名称で表示されることがあります。

一般的なルーターでセキュリティタイプを変更するには?

ルーターの設定画面にログインし、「ワイヤレスセキュリティ」または「ワイヤレスネットワーク」のページにある無線ネットワーク設定セクションを探します。セキュリティ方式として「WPA」または「WPA2」を選択してください。

その後、画面上部の「保存(Save)」「適用(Apply)」ボタンを必ずクリックし、新しい設定が有効になるまでルーターを再起動します。

WPA2またはWPA3に設定を切り替える方法

管理画面の「Advanced(詳細設定)」タブを開き、「Wireless」セクションから接続設定を選択します。ワイヤレス設定の中で「WPA2/WPA3 Personal」が推奨のセキュリティ方式として表示されます。「Version(バージョン)」欄で「WPA3-SAE」オプションを選択することで、最新規格への移行が可能です。

Linksysルーターに最適なセキュリティモードとは?

Linksysが推奨するセキュリティ方式は「WPA Personal(Wi-Fi Protected Access Personal)」で、強度は「Strong(強力)」に分類されています。パスフレーズには8〜63文字の範囲で任意の文字列を設定でき、長く複雑なパスワードほど安全性が高まります。

ルーターやアクセスポイントのセキュリティタイプを変更するには?

アクセスポイントのセットアップ用Webページを開き、設定ページ内で「Wireless(ワイヤレス)」>「Wireless Security(ワイヤレスセキュリティ)」の順にクリックします。「Wireless Security」サブタブで、ネットワークに適用したいセキュリティモードを選択してください。

WEPではなくWPAを使うべき理由

WEPは「Wired Equivalent Privacy(有線同等プライバシー)」、WPAは「Wi-Fi Protected Access」の略称です。データを保護するためには何らかの暗号化を利用することが重要ですが、WEPはこれらの規格の中で最も安全性が低いため、可能な限り避けるべきです。主要な規格の中では、WPA2が最も高いセキュリティレベルを提供します。

ルーターに推奨されるセキュリティ方式

ルーターを設定する際は、「WPA2-AES」を選択するのが最善策です。TKIP、WPA、WEPといった古い方式はネットワークから排除しましょう。WPA2-AESは、KRACK(鍵再インストール攻撃)などの脅威に対しても高い耐性を発揮します。

Linksysのセキュリティキーを確認する方法

パソコンでLinksysルーターのワイヤレスネットワークに接続した後、そのネットワークのプロパティを開きます。「セキュリティ」タブに移動し、「文字を表示する(Show Characters)」チェックボックスにチェックを入れると、セキュリティキー(パスワード)が画面上に表示されます。

WPA2とAESの関係について

ルーター設定画面の「セキュリティ設定(Security Settings)」項目を開き、Wi-Fiセキュリティのセクションで「WPA2」を選択してください。実はWPA2は標準でAES暗号化を採用しているため、一般的な家庭環境では個別にAESを設定し直す必要はありません。

ルーターをWPA3に設定する方法

管理画面でワイヤレス設定を選択します。「ワイヤレスネットワークオプション(2.4GHz:b/g/n/ax)」セクションの「セキュリティオプション」で「WPA3-Personal」を選び、ネットワークのパスワードを入力します。続いて、5GHz帯(802.11a/n/ac/ax)のセクションでも同じ手順を繰り返してください。

Virgin MediaルーターをWPA2またはWPA3に設定する方法

ブラウザからルーターの設定アドレスにアクセスし、登録済みのメールアドレスとパスワードを入力してログインします。サインイン後、「詳細設定(Advanced settings)」>「ワイヤレス(Wireless)」>「セキュリティ(Security)」へ移動します。セキュリティのドロップダウンメニューから「WPA2-PSK」を選択し、「Apply(適用)」をクリックして変更を保存しましょう。

WPA3を有効にすべきか?

現時点でWPA3の有効化は義務付けられていませんが、ホームネットワークのセキュリティを高めるという観点からは、早めに対応しておく価値があります。将来にわたって安全な通信環境を維持するためにも、対応機器をお持ちならWPA3への移行を検討しましょう。

WPA2とWPA3、どちらを使うべき?

WPA3はWPA2よりも安全な接続を提供する次世代規格ですが、まだWPA3に対応していない無線機器も多く存在します。お使いのWiFi機器がWPA3を認識しない場合は、WPA2のみでの運用になります。また、一部のレガシー(旧型)デバイスはWPA2やWPA3のいずれにも対応していない場合があるため、ご自身の環境に合わせて最適な方式を選択することが大切です。

まとめ

ルーターのセキュリティ設定は、Wi-Fiの安全性を左右する最重要ポイントです。WEPやTKIPといった旧方式は使用せず、可能な限り「WPA2-AES」または「WPA3」を選択しましょう。設定変更後は必ず保存・再起動を行い、すべての接続機器が正常に通信できるか確認することをおすすめします。

  1. ルーターのネットワークセキュリティキーを変更する方法|WPA2・WPA3設定の手順も解説

    ルーターのネットワークセキュリティキーは変更できる?ネットワークセキュリティキーは、パスワードと同様に定期的に変更することをおすすめします。定期的な変更によって、第三者による不正アクセスのリスクを大幅に減らせます。変更の手順としては、まずルーター側でセキュリティキーを更新することが重要です。その後、接続済みのすべての端末(スマートフォン、PC、タブレットなど)で新しいキーを入力し直す必要があります。ルーターだけ変更しても、各端末が古いキーのままではインターネットに接続できなくなるので注意しましょう。ルーターをWPA2またはWPA3に設定する方法一般的な管理画面での設定手順は以下の通りです。ルー

  2. Wi-Fiのセキュリティキーを変更・確認・復元する方法を徹底解説

    ワイヤレスネットワークのセキュリティキーとはセキュリティキーとは、Wi-Fiネットワークに接続する際に必要となるパスワードのことです。一般的に「Wi-Fiパスワード」「無線ネットワークのパスワード」と呼ばれ、WPA2やWPA3といった暗号化方式と組み合わせて使用されます。アクセスポイントやルーターには工場出荷時に初期のセキュリティキーが設定されており、管理画面からいつでも変更することが可能です。Androidスマートフォンでセキュリティキーを確認する方法ルート化済みのAndroid端末をお使いの場合、「ローカル」→「デバイス」とタップしてルートフォルダを開きます。次に「misc」→「wifi」