【Windows】ネットワークセキュリティのユーザー名・パスワード確認方法と対処法まとめ
Windowsでファイル共有やネットワーク接続を行う際、「ネットワーク資格情報の入力」を求められて戸惑った経験はありませんか?この記事では、ネットワーク資格情報(ユーザー名とパスワード)の確認方法、入力を求められる原因、そして具体的な対処法までをわかりやすく解説します。
ネットワーク資格情報のユーザー名とパスワードを確認する方法
コントロールパネルから確認する
スタートメニューを開き、「コントロールパネル」を選択します。その後「ネットワークと共有センター」に移動してください。もし「ネットワークと共有センター」が表示されない場合は、コントロールパネル右上の「表示方法」を「大きいアイコン」に変更すると見つけやすくなります。
Windows 10の場合
タスクバーのネットワークアイコンをクリックし、「ネットワークとインターネットの設定」を選択します。共有オプションのページから「共有」をクリックし、ネットワークプロファイル内の「ホームグループ接続」のセクションを確認しましょう。
資格情報マネージャーを使う
「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」→「資格情報マネージャー」の順に開きます。保存されている資格情報の横にある下向き矢印をクリックし、「パスワードの表示」を選択すると、保存されたパスワードを確認できます。
また、Windowsの検索バーに「資格情報」と入力して資格情報マネージャーを開く方法もあります。ウィンドウ上部に「Web資格情報」と「Windows資格情報」の2つのリンクが表示され、Microsoft EdgeやInternet Explorerで保存したパスワードは「Web資格情報」セクションで確認できます。
Windowsセキュリティのユーザー名とパスワードを確認する
「Windowsキー + X」を押してクイックリンクメニューを開き、コントロールパネルを選択します。「ユーザーアカウント」をクリックし、右側のペインにある「資格情報の管理」を選択してください。「Windows資格情報」を選び、「汎用資格情報」の中から「MicrosoftAccount:user=<ユーザー名>」という項目を展開すると、詳細を確認・編集できます。
ネットワーク資格情報を求められるのはなぜ?
ユーザー名とパスワードを求められる理由
ネットワーク上の別のPCにアクセスしたり、ファイル共有を行ったり、インターネットに接続したりする際には、ユーザー名とパスワードが必要になることがあります。特にワークグループ環境のPCで突然パスワードを求められた場合は、設定が誤って変更された可能性があります。
「ネットワーク資格情報の入力」とは?
ネットワーク資格情報とは、アクセスしようとしているPCに入力するログイン用のユーザー名とパスワードのことです。ローカルアカウントのユーザーIDでも、Microsoftアカウントでも使用できます。トラブルを避けるためにも、自分のWindows資格情報を事前に確認しておくと安心です。
ユーザー名による保護の重要性
ユーザー名とは、コンピューターやネットワークにログインする際に必要な固有の識別子です。ネットワーク利用者ごとに一意のユーザー名を持たせることで、不正アクセスによるファイルへの侵入を防ぐだけでなく、誰がいつアクセスしたかを記録する監査(オーディット)の面でも重要な役割を果たします。
ネットワーク資格情報の入力を止める方法
パスワード保護共有を無効にする
パスワードの入力を何度も求められるのを防ぎたい場合は、「パスワード保護共有」をオフにしましょう。Cortana(検索)から「共有の詳細設定」を開き、「すべてのネットワーク」を選択して、「パスワード保護共有を無効にする」にチェックを入れてください。コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」からも同じ設定画面にアクセスできます。
新しいユーザーアカウントを作成する
ネットワーク資格情報を繰り返し求められる場合は、ユーザーアカウント自体に問題がある可能性があります。新しいユーザーアカウントを作成し、症状が改善するかどうか試してみてください。
Wi-Fiのパスワードを確認する方法
「ネットワークと共有センター」を開き、「接続」の横に表示されている自分のWi-Fiネットワーク名をクリックします。「ワイヤレスのプロパティ」を選択し、「セキュリティ」タブを開いてください。「文字を表示する」にチェックを入れると、「ネットワークセキュリティキー」の欄にWi-Fiのパスワードが表示されます。
Windows資格情報マネージャーとは?
Windows資格情報マネージャーは、Windows 10に搭載されているログイン情報を一元管理する便利な機能です。Webサイトのパスワードやその他のWindows関連のパスワードを安全に保管し、必要なときにすぐ取り出せるようにしてくれます。特にInternet ExplorerやEdgeで保存されたパスワードの管理に役立ちます。
なお、プライバシーとセキュリティ保護のため、初期設定ではパスワードは非表示になっています。資格情報マネージャーで該当項目を展開し、「パスワードの表示」をクリックすることで内容を確認できます。
Windows起動時のパスワード入力を省略する方法
「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「netplwiz」と入力してEnterキーを押します(またはOKをクリック)。表示された画面で「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外します。最後に「適用」をクリックし、「OK」で確定すれば完了です。
ネットワーク資格情報に関するトラブルは、設定の見直しと資格情報マネージャーの活用で大半が解決できます。この記事を参考に、快適で安全なネットワーク環境を整えましょう。
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