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C ++ STLのマルチセットcount()関数


この記事では、C++STLでのmultiset::count()関数の動作、構文、および例について説明します。

C ++ STLのマルチセットとは何ですか?

マルチセットは、セットコンテナに似たコンテナです。つまり、セットと同じキーの形式で、特定の順序で値を格納します。

マルチセットでは、値はセットと同じキーとして識別されます。マルチセットとセットの主な違いは、セットには別個のキーがあることです。つまり、2つのキーが同じではなく、マルチセットでは同じキー値が存在する可能性があります。

マルチセットキーは、二分探索木を実装するために使用されます。

multiset ::count()とは何ですか?

multiset ::count()関数は、C ++ STLに組み込まれている関数であり、ヘッダーファイルで定義されています。

この関数は、特定のキーを持つ要素の数をカウントします。

マルチセットは同じキーの複数の値を持つことができるので、同じキーの値の数をカウントしたい場合は、count()を使用できます。 count()はコンテナ全体でキーを検索し、結果を返します。コンテナ内に探しているキーがない場合、関数は0を返します。

構文

ms_name.count(value_type T);

パラメータ

この関数は、マルチセットの値型の1つのパラメーターを受け入れます。これは、関連付けられたマルチセットコンテナーで検索する必要があります。

戻り値

この関数は、同じキーに存在する数値を返します。

Input: std::multiset<int> mymultiset = {1, 2, 2, 3, 2, 4};
   mymultiset.count(2);
Output: 3

#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main() {
   int arr[] = {1, 2, 3, 1, 1, 1};
   multiset<int> check(arr, arr + 6);
   cout<<"List is : ";
   for (auto i = check.begin(); i != check.end(); i++)
      cout << *i << " ";
   cout << "\n1 is occuring: "<<check.count(1)<<" times";
   return 0;
}

出力

上記のコードを実行すると、次の出力が生成されます-

List is : 1 1 1 1 2 3
1 is occuring 4 times

#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main() {
   int arr[] = {1, 2, 3, 1, 1, 1, 2, 2};
   multiset<int> check(arr, arr + 8);
   cout<<"List is : ";
   for (auto i = check.begin(); i != check.end(); i++)
   cout << *i << " ";
   cout << "\n1 is occuring: "<<check.count(1)<<" times";
   cout << "\n2 is occuring: "<<check.count(2)<<" times";
   return 0;
}

出力

上記のコードを実行すると、次の出力が生成されます-

List is : 1 1 1 1 2 2 2 3
1 is occuring 4 times
2 is occuring 3 times

  1. C ++ STLのcosh()関数

    cosh()関数は、ラジアンで指定された角度の双曲線正弦を返します。これはC++STLに組み込まれている関数です。 cosh()関数の構文は次のとおりです。 cosh(var) 構文からわかるように、関数cosh()は、データ型float、double、またはlongdoubleのパラメーターvarを受け入れます。 varの双曲線コサインを返します。 C ++でcosh()を示すプログラムは次のとおりです- 例 #include <iostream> #include <cmath> using namespace std; int main() {  

  2. C ++ STLのsinh()関数

    sinh()関数は、ラジアンで指定された角度の双曲線正弦を返します。これはC++STLに組み込まれている関数です。 sinh()関数の構文は次のとおりです。 sinh(var) 構文からわかるように、関数sinh()は、データ型float、double、またはlongdoubleのパラメーターvarを受け入れます。 varの双曲線サインを返します。 C ++でsinh()を示すプログラムは次のとおりです。 例 #include <iostream> #include <cmath> using namespace std; int main() {