JavaScriptで特殊な並び順の配列からターゲット文字列のインデックスを検索する方法
問題概要
ここで考えるのは、検索対象となる単語 target と単語の配列を受け取るJavaScript関数です。配列内の単語はすべてユニークであり、ターゲットが必ず含まれていることが保証されています。また、配列は以下の3つの基準によってソートされています。
- 文字数が短い順(昇順)
- 大文字の数が多い順(降順)
- 条件が同じ場合は自然順(通常の辞書順)
関数の目的は、この一見「奇妙」な並び順の配列の中からターゲットを探し出し、そのインデックス(0始まり)を返すことです。ターゲットは必ず存在するため、見つからないケースを考慮する必要はありません。
解き方のポイント
ソートのルールが複雑に見えるため難しく感じられますが、実はシンプルな線形探索で十分です。JavaScriptでは Array.prototype.indexOf() メソッドを使えば、たった1行でインデックスを取得できます。
コード例
const arr = ['cP', 'rE', 'sZ', 'am', 'bt', 'ev', 'hq', 'rx', 'yi', 'akC', 'nrcVpx', 'iKMVqsj'];
const target = 'akC';
const findTarget = (arr = [], target = '') => {
const index = arr.indexOf(target);
return index;
};
console.log(findTarget(arr, target));
実行結果
コンソールには以下が出力されます。
9
配列 arr の中で 'akC' は先頭から10番目の要素、すなわちインデックス9の位置にあるため、正しく 9 が返されます。
別の実装方法
findIndex() メソッドとコールバック関数を組み合わせれば、より柔軟な検索条件への拡張も容易になります。
const findTarget = (arr, target) => arr.findIndex((word) => word === target);
パフォーマンスに関する補足
配列サイズが非常に大きい場合は、線形探索(O(n))の代わりに二分探索(O(log n))を検討する価値があります。ただし、その場合には上記の3段階のソートルールに従った比較関数を自前で実装する必要があります。小規模〜中規模の配列であれば、シンプルな indexOf() の利用が最も読みやすく実用的な選択といえるでしょう。
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