JavaScriptで現在のページのすべてのCookieを一覧表示する方法
Cookieを作成する際には、「path」パラメータを使用します。このパラメータには、Cookieを設定する対象となるディレクトリやWebページへのパスを指定します。現在のページからCookieを取得したい場合は、この値を空のままにしておくことができます。なお、特に指定しない場合、Cookieはデフォルトで現在のページに紐付けられます。
JavaScriptでCookieを取得する仕組み
JavaScriptでは、document.cookie プロパティを使うことで、現在のページに関連付けられたすべてのCookieにアクセスできます。このプロパティが返すのは、「名前=値」のペアがセミコロン(;)で区切られた1つの文字列です。そのため、実際に各Cookieの名前と値を個別に扱いたい場合は、文字列を分割して配列に変換する処理が必要になります。
実装例
現在のページのすべてのCookieを一覧表示するには、以下のコードを参考にしてください。
▼ ライブデモ
<html>
<head>
<script>
function ReadCookie() {
var allcookies = document.cookie;
document.write ("All Cookies : " + allcookies );
// すべてのCookieをセミコロンで分割し、配列に格納
cookiearray = allcookies.split(';');
// 配列からキー(名前)と値のペアを取り出して表示
for(var i=0; i<cookiearray.length; i++) {
name = cookiearray[i].split('=')[0];
value = cookiearray[i].split('=')[1];
document.write ("Key is : " + name + " and Value is : " + value);
}
}
</script>
</head>
<body>
<form name="myform" action="">
<p>次のボタンをクリックすると結果が表示されます:</p>
<input type="button" value="Get Cookie" onclick="ReadCookie()"/>
</form>
</body>
</html>
コードのポイント
- document.cookie:現在のページの全Cookieを1つの文字列として取得します。
- split(';'):取得した文字列をセミコロンで分割し、Cookieごとの配列を作成します。
- split('='):さらにイコール記号で分割することで、Cookieの名前と値をそれぞれ取り出せます。
このように、document.cookie プロパティと文字列操作を組み合わせるだけで、特別なライブラリを使わずに現在のページのCookie情報を簡単に一覧表示できます。
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