Chromeで要素に発生したイベントを確認・表示する方法
Chrome DevToolsで要素のイベントを確認する手順
Webページ上の特定の要素でどんなイベントが発生しているかを調べたいとき、Google Chromeのデベロッパーツールにある「イベントリスナーブレークポイント」機能を利用すると便利です。以下の手順に従って、要素上で発火するイベントを簡単に監視できます。
1. デベロッパーツールを開く
Google Chromeを起動し、F12キーを押してデベロッパーツール(Dev Tools)を開きます。Windowsなら「Ctrl + Shift + I」、Macなら「Cmd + Option + I」でも開けます。
2. 「Sources」タブに移動する
デベロッパーツール上部のメニューからSources(ソース)タブをクリックします。

3. イベントリスナーブレークポイントを表示する
画面右側のペインにあるEvent Listener Breakpoints(イベントリスナーブレークポイント)セクションを探して展開します。

4. 監視したいイベントを選択して操作する
リストから監視したいイベントカテゴリ(Mouse、Keyboard、Controlなど)にチェックを入れます。その後、調査したい対象要素に対してクリックや入力などの操作を行ってください。
該当するイベントが発火すると、デバッガーが自動的にブレークポイントで一時停止し、どのJavaScriptコードが実行されたのかをステップごとに確認できるようになります。
補足:その他の確認方法
コンソールで getEventListeners(document.querySelector('セレクタ')) を実行すれば、特定の要素に登録済みのイベントリスナを一覧表示することも可能です。また、「Elements」パネルの「Event Listeners」セクションからも登録されているイベントを確認できます。用途に応じて使い分けると、デバッグ作業がより効率的になります。
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