onclickイベントで複数のJavaScript関数を呼び出す方法
onclickイベントで複数のJavaScript関数を呼び出す基本方法
HTMLのonclickイベントで複数のJavaScript関数を呼び出したい場合は、各関数をセミコロン(;)で区切って記述します。これにより、クリック1回で複数の関数を順番に実行できます。
基本的な書き方は以下のとおりです。
onclick="Display1();Display2()"
このように、最初の関数の後にセミコロンを付け、続けて次の関数を記述するだけで、複数の処理をまとめて実行できます。3つ以上の関数を呼び出す場合も同様に、セミコロンで区切りながら追加していきます。
サンプルコード
以下は、ボタンをクリックすると2つの関数(Display1()とDisplay2())が順番に実行される完全なHTMLの例です。
<html>
<head>
<script>
function Display1() {
document.write("Hello there!");
}
function Display2() {
document.write("Hello World!");
}
</script>
</head>
<body>
<p>次のボタンをクリックして関数を呼び出してください</p>
<form>
<input type = "button" onclick = "Display1(); Display2()" value = "Result">
</form>
</body>
</html>コードの解説
<script>タグ内で、Display1()とDisplay2()という2つの関数を定義しています。それぞれ「Hello there!」と「Hello World!」という文字列を出力します。<input type="button">のonclick属性に「Display1(); Display2()」と記述することで、ボタンクリック時に両方の関数が左から順に実行されます。
補足:より実践的な代替方法
セミコロンでの連結は手軽な方法ですが、処理が増えるとonclick属性が長くなり、HTMLの可読性が低下します。実務では以下のような方法も検討しましょう。
- 1つの関数にまとめる:複数の処理を呼び出す専用の関数(例:
runAll())を作成し、onclick="runAll()"のように指定する。 - addEventListenerを使う:JavaScript側で
element.addEventListener('click', 関数名)を複数回登録すれば、HTMLに直接書かずに関数を複数紐づけられます。
簡単なデモや学習用途ではセミコロンによる記述が便利ですが、規模の大きなプロジェクトではaddEventListenerの利用が推奨されます。
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