Pythonでwhileループをforループに変換する方法【itertools.count()の使い方】
itertools.count()を使ってforループに書き換える
whileループをforループに書き換えたい場合、標準ライブラリitertoolsモジュールのcount()関数が便利です。count()関数は、等間隔に並んだ値を順番に生成するイテレータを返します。
この関数は2つの引数を受け取ります。
- start:開始値(デフォルトは0)
- step:増分(デフォルトは1)
引数を省略してデフォルト設定のまま使用すると、無限に続くイテレータが生成されます。そのため、ユーザー入力など特定の条件でループを終了したい場合は、break文で明示的にループを抜ける必要があります。
コード例
import itertools
percentNumbers = [ ]
finish = "n"
num = "0"
for x in itertools.count() :
num = input("enter the mark : ")
num = float(num)
percentNumbers.append(num)
finish = input("stop? (y/n) ")
if finish=='y':break
print(percentNumbers)このスクリプトでは、count()が返す無限イテレータをforループで回しながら、ユーザーから数値を入力してリストに追加していきます。「stop?」の質問に対して「y」が入力されると、break文によってループが終了し、収集した数値のリストが出力されます。
実行結果の例
enter the mark : 11 stop? (y/n) enter the mark : 22 stop? (y/n) enter the mark : 33 stop? (y/n) y [11.0, 22.0, 33.0]
このように、itertools.count()を利用すれば、カウンタ変数を手動で管理するwhileループと同じ処理を、より簡潔なforループの形で実現できます。
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