Python(sndhdr)を使用してサウンドファイルの種類を判別する
Pythonの標準ライブラリのsndhdrモジュールは、ファイルにあるサウンドデータのタイプを読み取るユーティリティ関数を提供します。関数は、5つの属性を含むnamedtuple()を返します
ファイルタイプ | 'aifc'、'aiff'、'au'、'hcom'、'sndr'、'sndt'、'voc'、'wav'、 '8svx'、'sb'、'ub'、または'ul'。 |
フレームレート | sample_rateは実際の値、または不明またはデコードが困難な場合は0になります。 |
nchannels | チャネル数。決定できない場合、または値をデコードするのが難しい場合は0 |
nframes | フレーム数または-1のいずれか。 |
sampwidth | bits_per_sampleは、ビット単位のサンプルサイズ、またはA-LAWの場合は「A」、u-LAWの場合は「U」のいずれかになります。 |
sndhdrモジュールの機能
sndhdr.what()
この関数は、whathdr()を使用して、ファイルfilenameに保存されているサウンドデータのタイプを判別します。成功した場合は、上記のように名前付きタプルを返します。それ以外の場合は、Noneを返します。
sndhdr.whathdr()
この関数は、ファイルヘッダーに基づいてファイルに保存されているサウンドデータの種類を判別します。この関数は、成功すると上記の名前付きタプルを返すか、なしを返します。
>>> import sndhdr >>> sndhdr.whathdr("sample.wav") SndHeaders(filetype = 'wav', framerate = 44100, nchannels = 1, nframes = 99999, sampwidth = 16) >>> sndhdr.whathdr("sample.aiff") SndHeaders(filetype = 'aiff', framerate = 8000, nchannels = 1, nframes = 271200, sampwidth = 16) >>> sndhdr.whathdr("sample.au") SndHeaders(filetype = 'au', framerate = 8000, nchannels = 1, nframes = 103397.0, sampwidth = 'U')
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