PythonでIPアドレスの先頭ゼロを削除する方法を解説
このチュートリアルでは、IPアドレスから先頭の余分なゼロ(先行ゼロ)を削除するPythonプログラムを作成します。具体的には、255.001.040.001 のようなIPアドレスを 255.1.40.1 の形式に変換する処理を実装していきます。
処理の流れ
以下の手順に沿ってプログラムを組み立てます。
- 対象となるIPアドレスを文字列として初期化する
split()関数を使い、ピリオド(.)でIPアドレスを分割する- 分割した各部分を
int型に変換する(数値化することで先頭のゼロが自動的に除去される) - 結合できるように、各部分を再び
str型に戻す join()メソッドですべての部分をピリオドで連結し、結果を出力する
サンプルコード
## IPアドレスを初期化
ip_address = "255.001.040.001"
## split()関数でピリオド区切りに分割
parts = ip_address.split(".")
## 各部分をintに変換して先頭ゼロを除去
parts = [int(part) for part in parts]
## 結合のために各部分をstrに戻す
parts = [str(part) for part in parts]
## join()メソッドでピリオドを挟んで連結
ip_address = ".".join(parts)
print(ip_address)
上記のプログラムを実行すると、次のような結果が得られます。
実行結果
255.1.40.1
より簡潔に書く方法
リスト内包表記を一行にまとめれば、さらに短く記述できます。
ip_address = "255.001.040.001"
ip_address = ".".join(str(int(part)) for part in ip_address.split("."))
print(ip_address) # 255.1.40.1
また、map() を使えば、intへの変換とstrへの再変換を一度に行うことも可能です。
ip_address = "255.001.040.001"
ip_address = ".".join(map(lambda x: str(int(x)), ip_address.split(".")))
print(ip_address) # 255.1.40.1
どちらの方法でも結果は同じですが、コードの可読性やチームのコーディング規約に合わせて選択するとよいでしょう。
プログラムについてご不明な点がありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。
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