PythonでJSONファイルを読み込む方法をわかりやすく解説
JSONファイルとは?
JSON(JavaScript Object Notation)は、軽量なデータ交換フォーマットの一つです。人間にとって読み書きしやすく、機械にとっても解析や生成が容易なため、Webアプリケーションにおいてサーバーからクライアントへデータを送信する際などに広く利用されています。
サンプルJSONファイル
例1:
{
"fruit": "Apple",
"size": "Large",
"color": "Red"
}例2:
{
'name': 'Karan',
'languages': ['English', 'French']
}JSONファイルの拡張子は「.json」です。
PythonでJSONファイルを読み込む方法
Pythonには、JSONデータを扱うための標準ライブラリ「json」が組み込まれています。jsonモジュールには多くの関数が用意されていますが、その中でもJSONファイルの読み込みにはload()とloads()が使用されます。
load() − JSONファイルを解析(パース)して読み込むための関数です。
loads() − JSON形式の文字列を解析するための関数です。
Pythonでjsonモジュールを使用するには、まずインポートが必要です。以下のように記述します。
import json
ここでは、「persons.json」という名前のJSONファイル(上記の例2と同じ内容)を読み込む場合を想定します。Pythonでこのファイルを開いて読み込む手順は以下の通りです。
jsonモジュールをインポートする
open()関数を使ってJSONファイルを開く
load()関数を使ってJSONファイルを読み込み、データを変数に格納する
取得したデータを利用する(ここでは簡単のためprint文で出力します)
コード例
import json
with open('persons.json') as f:
data = json.load(f)
print(data)出力結果
{'name': 'Karan', 'languages': ['English', 'French']}注意点
JSONファイルは必ず「.json」拡張子を付けて保存してください。
JSONファイルとPythonプログラムは同じディレクトリ(フォルダ)に保存してください。場所が異なる場合は例外が発生します。
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