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JavaのList.replaceAll()メソッドの使い方を解説!UnaryOperatorでリスト要素を一括置換する方法

JavaのListインターフェースが提供するreplaceAll()メソッドは、UnaryOperator型のオブジェクトを受け取り、現在のリスト内のすべての要素に対して指定された処理を実行し、その結果で既存の値を置き換えるメソッドです。

replaceAll()メソッドの基本構文

void replaceAll(UnaryOperator<E> operator)

UnaryOperatorは、同じ型の引数を1つ受け取り、同じ型の結果を返す関数型インターフェースです。つまり、リストの各要素に対して「入力と出力が同型」の変換処理を適用するのに適しています。

実装例

以下の例では、UnaryOperatorを実装したクラスを作成し、リスト内のすべての文字列を大文字に変換しています。

import java.util.ArrayList;
import java.util.function.UnaryOperator;

class Op implements UnaryOperator<String> {
    public String apply(String str) {
        return str.toUpperCase();
    }
}

public class Test {
    public static void main(String[] args) throws CloneNotSupportedException {
        ArrayList<String> list = new ArrayList<>();
        list.add("Java");
        list.add("JavaScript");
        list.add("CoffeeScript");
        list.add("HBase");
        list.add("OpenNLP");

        System.out.println("置換前のリスト内容: " + list);

        // すべての要素に変換処理を適用
        list.replaceAll(new Op());

        System.out.println("置換後のリスト内容: \n" + list);
    }
}

実行結果

置換前のリスト内容: [Java, JavaScript, CoffeeScript, HBase, OpenNLP]
置換後のリスト内容:
[JAVA, JAVASCRIPT, COFFEESCRIPT, HBASE, OPENNLP]

ラムダ式を使ったより簡潔な書き方

UnaryOperatorは関数型インターフェースなので、Java 8以降ではラムダ式を使って、わざわざ別クラスを定義せずに同じ処理を簡潔に記述できます。

list.replaceAll(str -> str.toUpperCase());

このように1行で書けるため、実際の開発ではラムダ式やメソッド参照(list.replaceAll(String::toUpperCase);)を使うのが一般的です。

まとめ

  • replaceAll()はリストの全要素に対して一括で変換処理を適用し、元のリストを直接更新するメソッド。
  • 引数にはUnaryOperator(入力と出力が同型の関数)を渡す。
  • ラムダ式やメソッド参照と組み合わせると、コードを大幅に簡潔化できる。
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