JavaのMatchResultインターフェースにおけるgroup(int group)メソッドの使い方【実例付き】
java.util.regex.MatchResultインターフェースは、正規表現によるマッチ結果を取得するための各種メソッドを提供します。
このインターフェースのオブジェクトは、MatcherクラスのtoMatchResult()メソッドを使って取得できます。このメソッドは、現在のマッチャーのマッチ状態を表すMatchResultオブジェクトを返します。
このインターフェースが持つgroup(int group)メソッドは、対象となるグループ番号を整数値として受け取り、直前のマッチ処理において、指定されたグループに対応する入力シーケンス中のマッチ部分文字列をString型で返します。
サンプルコード
import java.util.Scanner;
import java.util.regex.MatchResult;
import java.util.regex.Matcher;
import java.util.regex.Pattern;
public class GroupExample {
public static void main( String args[] ) {
String regex = "(.*)(\\d+)(.*)";
// ユーザーからの入力を読み込む
Scanner sc = new Scanner(System.in);
System.out.println("Enter input text: ");
String input = sc.nextLine();
// Patternクラスのインスタンス化
Pattern pattern = Pattern.compile(regex);
// Matcherクラスのインスタンス化
Matcher matcher = pattern.matcher(input);
// マッチが発生したかどうかを確認
if(matcher.find()) {
System.out.println("Match found");
}
MatchResult res = matcher.toMatchResult();
String matchedData = res.group(2);
System.out.println(matchedData);
}
}
実行結果
Enter input text: This is a sample Text, 123 Match found 3
コードの解説
この例では、正規表現(.*)(\d+)(.*)を定義しています。このパターンは3つのキャプチャリンググループで構成されており、第1グループは数字の前の任意の文字列、第2グループは連続する数字(\d+)、第3グループは数字の後の任意の文字列に対応します。
ユーザーが「This is a sample Text, 123」と入力した場合、find()メソッドによってマッチが確認され、その後toMatchResult()でMatchResultオブジェクトを取得します。group(2)を呼び出すことで、第2グループに該当する「123」の末尾の数字「3」が出力されます。
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