MySQLの列に先頭ゼロ(0埋め)を追加する方法
MySQLで列の値に先頭ゼロ(0埋め)を追加するには、LPAD()関数を使用します。LPAD()は、文字列の左側に指定した文字を詰め、指定した全長まで引き伸ばすための関数です。
LPAD()関数の基本構文
LPAD(対象文字列, 全体の長さ, 埋め込み文字)
第1引数に対象となる列や文字列、第2引数に揃えたい合計桁数、第3引数に埋め込む文字(今回は「0」)を指定します。
サンプルテーブルの作成
まず、動作確認用のテーブルを作成しましょう。
mysql> create table DemoTable
(
Code varchar(100)
);
Query OK, 0 rows affected (0.87 sec)
テストデータの挿入
INSERTコマンドを使って、いくつかのレコードを登録します。
mysql> insert into DemoTable values('JS');
Query OK, 1 row affected (0.15 sec)
mysql> insert into DemoTable values('CB');
Query OK, 1 row affected (0.10 sec)
mysql> insert into DemoTable values('DM');
Query OK, 1 row affected (0.15 sec)
mysql> insert into DemoTable values('CT');
Query OK, 1 row affected (0.07 sec)
登録内容の確認
SELECT文で、現在登録されているすべてのレコードを表示してみます。
mysql> select *from DemoTable;
実行結果は以下のとおりです。
+------+ | Code | +------+ | JS | | CB | | DM | | CT | +------+ 4 rows in set (0.00 sec)
UPDATE文とLPAD()で先頭ゼロを追加する
それでは、UPDATE文とLPAD()関数を組み合わせて、Code列の値に先頭ゼロを追加してみましょう。ここでは、全体を8桁に揃え、足りない部分を「0」で埋めています。
mysql> update DemoTable set Code=LPAD(Code, 8, '0'); Query OK, 4 rows affected (0.10 sec) Rows matched: 4 Changed: 4 Warnings: 0
更新後の結果確認
もう一度SELECT文を実行して、テーブルの内容を確認してみます。
mysql> select *from DemoTable;
実行結果は以下のとおりです。すべてのコードが8桁になり、先頭が「0」で埋められていることが分かります。
+----------+ | Code | +----------+ | 000000JS | | 000000CB | | 000000DM | | 000000CT | +----------+ 4 rows in set (0.00 sec)
まとめ
このように、LPAD(列名, 桁数, '0') を使うだけで、MySQLの列に簡単に先頭ゼロを追加できます。会員番号や商品コードなど、固定桁数のコード値を扱う場合に非常に便利な関数なので、ぜひ活用してください。なお、右側を埋めたい場合はRPAD()関数を、数値型のまま0埋めして表示したい場合はZEROFILL属性の利用も検討するとよいでしょう。
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