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MySQLのLIMITとORDER BYを使って列から単一の日付を1件取得する方法

列から単一の日付を取得するには「LIMIT 1」を使用し、並べ替えを行うには「ORDER BY」句を使用します。本記事では、実際のSQL例を交えながら、日付が文字列として保存されたテーブルから特定の日付を正しく取得する手順を詳しく解説します。

テーブルの作成

まず、サンプル用のテーブルを作成します。ここでは、期日(DueDate)をvarchar型として格納するシンプルな構造にしています。

mysql> create table DemoTable
-> (
-> DueDate varchar(100)
-> );
Query OK, 0 rows affected (1.16 sec)

レコードの挿入

次に、INSERTコマンドを使っていくつかのレコードを追加します。日付は「日-月-年」の形式で文字列として登録している点に注目してください。

mysql> insert into DemoTable values('10-06-2019');
Query OK, 1 row affected (0.42 sec)

mysql> insert into DemoTable values('01-12-2016');
Query OK, 1 row affected (0.52 sec)

mysql> insert into DemoTable values('31-01-2018');
Query OK, 1 row affected (0.58 sec)

登録データの確認

SELECT文ですべてのレコードを表示してみましょう。

mysql> select *from DemoTable;

実行すると、以下のような出力が得られます。

+------------+
| DueDate    |
+------------+
| 10-06-2019 |
| 01-12-2016 |
| 31-01-2018 |
+------------+
3 rows in set (0.00 sec)

LIMITとORDER BYで単一の日付を取得する

ここが本題です。文字列形式の日付はそのままORDER BYしても辞書順に並んでしまうため、正しい日付順になりません。そこでSTR_TO_DATE関数を使って文字列を日付値に変換してから並べ替えるのがポイントです。以下がそのクエリです。

mysql> select *from DemoTable ORDER BY STR_TO_DATE(DueDate, '%d-%m-%Y') LIMIT 1;

実行結果は以下の通りです。

+------------+
| DueDate    |
+------------+
| 01-12-2016 |
+------------+
1 row in set (0.00 sec)

解説

上記のクエリでは、STR_TO_DATE(DueDate, '%d-%m-%Y')によって「日-月-年」形式の文字列を日付型に変換しています。これにより昇順(古い順)に並べ替えたうえで、LIMIT 1によって最初の1件のみを取得しています。今回の例では、最も古い日付である「01-12-2016」(2016年12月1日)が返されました。

もし最新の日付を取得したい場合は、DESCキーワードを追加して降順に並べ替えれば対応できます。日付をDATE型ではなく文字列で管理している場合でも、STR_TO_DATE関数を組み合わせることで柔軟に日付操作が可能になります。

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