PHPで小数点以下2桁を表示する方法|number_format()関数の使い方を解説
PHPで数値を小数点以下2桁に整形して表示したい場合、number_format() 関数を使うのが最も簡単な方法です。この記事では、具体的なコード例とともに、number_format() の基本的な使い方をわかりやすく解説します。
number_format()とは
number_format() は、数値を指定した小数点以下の桁数で四捨五入し、読みやすい形式の文字列として返すPHPの組み込み関数です。金額や平均値などの表示によく使われます。
基本的な構文は次のとおりです。
number_format(数値, 小数点以下の桁数);
実装手順
まず、サンプルとして2つの変数を宣言し、初期化します。片方は小数点以下が4桁の数値、もう片方は整数です。
$number1 = 10.3423; $number2 = 10;
続いて、number_format() を使ってそれぞれ小数点以下2桁に整形します。第2引数に「2」を指定することで、小数点以下2桁での表示が可能になります。
$result1 = number_format($number1, 2); $result2 = number_format($number2, 2);
サンプルコード全体
以下は、上記の処理をまとめた完全なコード例です。
<?php $number1 = 10.3423; $number2 = 10; $result1 = number_format($number1, 2); $result2 = number_format($number2, 2); echo ($result1); echo '<br>'; echo ($result2); ?>
実行結果
このコードを実行すると、ブラウザには次のように表示されます。
10.34 10.00
ポイントのまとめ
- 整数「10」も 10.00 のように小数点以下2桁で表示されるため、金額などの表記に便利です。
- 元の数値「10.3423」は四捨五入されて 10.34 になります。
- number_format() の戻り値は文字列型のため、そのまま計算には使えません。計算が必要な場合は round() や floatへのキャストを検討してください。
- 3桁ごとのカンマ区切りが不要な場合は、第3引数と第4引数を使って区切り文字を制御できます(例: number_format($num, 2, '.', ''))。
このように、number_format() を使えば1行のコードで簡単に小数点以下の桁数を揃えた表示が実現できます。データベース(MySQL)から取得した数値を画面に出力する際にも、ぜひ活用してみてください。
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