MySQLでSET型カラムの取り得る値一覧を取得する方法
MySQLのSET型カラムに定義されている値の一覧を確認したい場合、DESC(DESCRIBE)コマンドを使うのが最も簡単な方法です。この記事では、実際のコード例とともに、SET型カラムの可能な値を取得する手順を解説します。
基本構文
SET型カラムの定義済みの値を取得するには、以下の構文を使用します。
DESC テーブル名 カラム名;
サンプルテーブルの作成
まず、動作確認用のテーブルを作成しましょう。ここでは「Game」というSET型カラムを持つテーブルを定義します。
mysql> create table DemoTable
(
Game set('Chess','Pig Dice','29 Card')
);
Query OK, 0 rows affected (0.60 sec)
この例では、「Chess」「Pig Dice」「29 Card」の3つの値が選択可能なSET型カラムを作成しました。
SET型カラムの値を取得するクエリ
次に、DESCコマンドを実行して、SET型カラムに設定されている値を確認します。
mysql> desc DemoTable Game;
実行結果
上記のクエリを実行すると、以下のような出力が得られます。
+-------+-----------------------------------+------+-----+---------+-------+
| Field | Type | Null | Key | Default | Extra |
+-------+-----------------------------------+------+-----+---------+-------+
| Game | set('Chess','Pig Dice','29 Card') | YES | | NULL | |
+-------+-----------------------------------+------+-----+---------+-------+
1 row in set (0.02 sec)
結果の見方
出力結果の「Type」列に注目してください。ここに set('Chess','Pig Dice','29 Card') と表示されており、このカラムに格納できる値がひと目でわかります。また、「Null」列からNULL値が許可されていること、「Default」列からデフォルト値がNULLであることも確認できます。
補足:information_schemaを使った方法
プログラムから動的に値を取得したい場合は、information_schema.COLUMNS テーブルを参照する方法も便利です。
SELECT COLUMN_TYPE FROM information_schema.COLUMNS WHERE TABLE_NAME = 'DemoTable' AND COLUMN_NAME = 'Game';
この方法なら、取得した文字列をアプリケーション側でパースして、選択肢として利用できます。
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