MySQLで整数の集合から選択する方法:UNIONを使った実装例
MySQLでは、テーブルを参照せずに整数の集合(リスト)から値を選択したい場合があります。そんなときに便利なのが UNION 演算子です。複数の SELECT 文を連結することで、あたかも1つの結果セットのように整数のリストを取得できます。
基本構文
UNION を使って整数の集合から選択する場合、基本的な構文は以下のとおりです。
SELECT 値1 UNION SELECT 値2 UNION SELECT 値3 UNION SELECT 値4 . . . N
このように、各 SELECT 文で1つの値を指定し、UNION で連結していくことで、任意の数の整数を1つの列として取得できます。
実行例
それでは、実際に MySQL で上記の構文を使い、整数の集合から選択してみましょう。ここでは 1000 から 7000 までの7つの値を選択します。
mysql> SELECT 1000 UNION SELECT 2000 UNION SELECT 3000 UNION SELECT 4000 UNION SELECT 5000 UNION SELECT 6000 UNION SELECT 7000;
このクエリを実行すると、以下のような出力が得られます。
+------+ | 1000 | +------+ | 1000 | | 2000 | | 3000 | | 4000 | | 5000 | | 6000 | | 7000 | +------+ 7 rows in set (0.03 sec)
補足:重複値の扱いに注意
UNION はデフォルトで重複する行を自動的に除外します。そのため、同じ値が複数回現れる可能性がある場合は注意が必要です。重複を保持したい場合は、UNION ALL を使用してください。
mysql> SELECT 1000 UNION ALL SELECT 1000; +------+ | 1000 | +------+ | 1000 | | 1000 | +------+ 2 rows in set (0.00 sec)
また、最初の SELECT 文の列名が結果セット全体のヘッダーとして表示されるため、必要に応じてエイリアス(AS)を使って分かりやすい列名を付けることもできます。
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