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MySQLで月の何週目かを取得する方法|組み込み関数を使った計算テクニック

MySQLに「月の何週目か」を取得する組み込み関数はある?

結論から言うと、MySQLには月の何週目かを直接取得する標準関数は存在しません。ただし、既存の関数を組み合わせることで、月の週番号を簡単に計算することができます。

この記事では、WEEK()関数とDATE_SUB()関数を組み合わせて、日付がその月の何週目にあたるかを求める方法を、実際のサンプルコードとともにわかりやすく解説します。

月の週番号を取得する構文

以下の構文を使用することで、指定した日付がその月の何週目かを算出できます。

SELECT WEEK(日付カラム名, 5) -
WEEK(DATE_SUB(日付カラム名, INTERVAL DAYOFMONTH(日付カラム名) - 1 DAY), 5) + 1 AS 任意の別名
FROM テーブル名;

この構文のポイントは、DAYOFMONTH()関数を使って日付を月の1日に戻し、その1日の週番号との差分を取ることで、月内の相対的な週番号を求めている点です。第2引数の「5」は週の開始曜日を月曜日とし、週番号の計算モードを指定しています。

サンプルテーブルの作成

それでは、実際に動作を確認するためのテーブルを作成してみましょう。以下のクエリでテーブルを作成します。

mysql> create table FirstWeekOfMonth
    -> (
    -> Id int NOT NULL AUTO_INCREMENT primary key,
    -> yourdate date
    -> );
Query OK, 0 rows affected (2.50 sec)

テストデータの挿入

次に、INSERTコマンドを使ってサンプルデータを登録します。

mysql> insert into FirstWeekOfMonth(yourdate) values('2019-01-18');
Query OK, 1 row affected (0.20 sec)
mysql> insert into FirstWeekOfMonth(yourdate) values('2019-04-19');
Query OK, 1 row affected (0.19 sec)
mysql> insert into FirstWeekOfMonth(yourdate) values('2019-05-20');
Query OK, 1 row affected (0.10 sec)
mysql> insert into FirstWeekOfMonth(yourdate) values('2019-12-31');
Query OK, 1 row affected (0.19 sec)
mysql> insert into FirstWeekOfMonth(yourdate) values('2019-10-05');
Query OK, 1 row affected (0.12 sec)
mysql> insert into FirstWeekOfMonth(yourdate) values('2019-08-25');
Query OK, 1 row affected (0.16 sec)

登録データの確認

SELECT文でテーブル内の全レコードを表示して、データが正しく登録されているか確認しましょう。

mysql> select *from FirstWeekOfMonth;

実行結果は以下のとおりです。

+----+------------+
| Id | yourdate   |
+----+------------+
|  1 | 2019-01-18 |
|  2 | 2019-04-19 |
|  3 | 2019-05-20 |
|  4 | 2019-12-31 |
|  5 | 2019-10-05 |
|  6 | 2019-08-25 |
+----+------------+
6 rows in set (0.00 sec)

月の週番号を取得するクエリの実行

いよいよ、日付がその月の何週目かを取得するクエリを実行します。

mysql> SELECT WEEK(yourdate, 5) -
    -> WEEK(DATE_SUB(yourdate, INTERVAL DAYOFMONTH(yourdate) - 1 DAY), 5) + 1 as FirstWeekDemo
    -> from FirstWeekOfMonth;

実行結果は以下のとおりです。

+---------------+
| FirstWeekDemo |
+---------------+
|             3 |
|             3 |
|             4 |
|             6 |
|             1 |
|             4 |
+---------------+
6 rows in set (0.00 sec)

実行結果の解説

結果を見てみると、例えば「2019-10-05」は月の第1週に該当するため「1」が返され、「2019-12-31」は月の第6週に該当するため「6」が返されています。このように、各日付がその月の何週目に位置するかを正確に取得できることが確認できます。

まとめ

MySQLには月の週番号を取得する専用の組み込み関数はありませんが、WEEK()DATE_SUB()DAYOFMONTH()の3つの関数を組み合わせることで、月内の週番号を簡単に算出できます。レポート作成や集計処理などで「第何週か」という情報が必要な場面では、ぜひこのテクニックを活用してみてください。

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