MySQLでユーザーの存在を確認し、存在する場合に削除(DROP)する方法
MySQLに登録されているユーザーの一覧や人数を確認するには、mysql.user テーブルを利用します。まずは、現在存在するユーザーを確認するための基本構文を見てみましょう。
MySQLに存在するユーザーを確認する
以下の構文を使用すると、MySQLに登録されているすべてのユーザーを一覧表示できます。
mysql> SELECT User FROM mysql.user;
実行結果は次のとおりです。
+------------------+ | User | +------------------+ | Mac | | Manish | | mysql.infoschema | | mysql.session | | mysql.sys | | root | | Smith | | am | +------------------+ 8 rows in set (0.00 sec)
この結果から、現在8人のユーザーが登録されていることがわかります。
ユーザーが存在する場合のみ削除する
MySQLでユーザーを削除するには、DROP USER 文を使用します。存在しないユーザーを指定したときにエラーが発生するのを防ぐため、IF EXISTS を組み合わせるのが安全です。構文は以下のとおりです。
DROP USER IF EXISTS ユーザー名;
この構文を使うと、指定したユーザーが存在する場合にのみ削除が実行され、存在しない場合は警告が表示されるだけでエラーにはなりません。
実行例:ユーザー「Mac」を削除する
ここでは、実際にユーザー「Mac」を削除してみます。実行するクエリは次のとおりです。
mysql> DROP USER IF EXISTS Mac; Query OK, 0 rows affected (0.11 sec)
削除結果の確認
ユーザー「Mac」が正しく削除されたかどうか、再度ユーザー一覧を取得して確認しましょう。
mysql> SELECT User FROM mysql.user;
実行結果は以下のとおりです。「Mac」が一覧から消えていることが確認できます。
+------------------+ | User | +------------------+ | Manish | | mysql.infoschema | | mysql.session | | mysql.sys | | root | | Smith | | am | +------------------+ 7 rows in set (0.00 sec)
このように、SELECT User FROM mysql.user; でユーザーの存在を確認し、DROP USER IF EXISTS で安全に削除する、という流れがMySQLにおける基本的なユーザー管理の手順です。
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