JSPで入力文字列に指定した部分文字列が含まれているか確認する方法(fn:contains関数)
JSPのJSTL関数ライブラリには、文字列操作に便利な関数が多数用意されています。その中でもfn:contains()関数は、入力文字列の中に特定の部分文字列が含まれているかどうかを判定するために使用されます。判定結果はboolean型(true / false)で返されます。
fn:contains()関数の構文
fn:contains()関数は、以下のような構文で定義されています。
boolean contains(java.lang.String, java.lang.String)
第一引数に検索対象となる元の文字列を、第二引数に探したい部分文字列を指定します。
fn:contains()関数の使用例
次のサンプルコードは、fn:contains()関数の実際の動作を示したものです。
<%@ taglib uri = "https://java.sun.com/jsp/jstl/core" prefix = "c" %>
<%@ taglib uri = "https://java.sun.com/jsp/jstl/functions" prefix = "fn" %>
<html>
<head>
<title>JSTL関数の使用例</title>
</head>
<body>
<c:set var = "theString" value = "I am a test String"/>
<c:if test = "${fn:contains(theString, 'test')}">
<p>testという文字列が見つかりました<p>
</c:if>
<c:if test = "${fn:contains(theString, 'TEST')}">
<p>TESTという文字列が見つかりました<p>
</c:if>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、以下の出力が得られます。
testという文字列が見つかりました
解説
この例では、変数theStringに「I am a test String」という文字列を設定しています。
- 1つ目の条件では小文字の「test」を検索しているため、該当する部分文字列が存在し、メッセージが表示されます。
- 2つ目の条件では大文字の「TEST」を検索していますが、fn:contains()関数は大文字と小文字を区別するため、一致せずメッセージは表示されません。
大文字・小文字を区別せずに判定したい場合は、fn:toLowerCase()やfn:toUpperCase()関数と組み合わせて、両方の文字列を同じケースに揃えてから比較するとよいでしょう。
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