キャリアアップに効く!Ruby on Railsを学ぶべき7つの説得力のある理由
Rubyプログラミング言語について調べたことがあるなら、「Ruby on Rails」という言葉を目にしたことがあるでしょう。「Ruby on Railsを学ぶべきだろうか?」と自問している方も多いはずです。近年、このフレームワークはWeb開発の世界で絶大な人気を誇っており、Webサイト構築に興味があるなら、学ぶ価値は十分にあります。
どんなWebフレームワークでも学べば、キャリアとプログラミングスキルの価値を高めることができます。フレームワークを活用すれば、既存の知識を拡張しながら、コードで使える新しい機能の幅を大きく広げられるのです。
Rubyで仕事をしたいなら、Ruby on Railsは学ぶべき最高のフレームワークの一つです。しかし、「なぜこれほど注目されているのか?」と疑問に思うかもしれません。本記事ではその疑問にお答えし、Ruby on Railsを学ぶべき7つの理由を詳しく解説します。
Ruby on Railsとは?
Ruby on Railsは、2003年にデヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン(David Heinemeier Hansson)氏によって開発された、最も人気のあるオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。
RailsはRubyプログラミング言語の上に構築されているため、言語ではなくフレームワークです。フレームワークとは、コード内で利用できる共通機能へのアクセスを提供するコードやツールの集合体であり、活用することで作業全体の構造を改善できます。
Railsフレームワークを使えば、RubyでWebサイトを構築できます。サインイン機能、決済処理、コンテンツ更新など、あらゆる動的な機能を持つWebサイトを作成可能です。
それでは、「なぜRuby on Railsを学ぶべきなのか?」という問いに答えていきましょう。
Ruby on Railsを学ぶべき7つの理由
- Webアプリケーションを構築できる
- Rubyは理解しやすい
- Ruby on Railsはフルスタック
- 開発者コミュニティが強力
- Railsスキルは市場で需要が高い
- 初心者に寛容な設計
- セットアップが簡単
#1: Webアプリケーションを構築できる
Web開発に興味があるなら、Ruby on Railsフレームワークの使い方を知っていることは大きな武器になります。
Railsには、Rubyを使って迅速かつ効率的にWebサイトを構築するためのショートカットが数多く用意されています。つまり、Ruby on Railsの知識を活かせば、実際のユーザーが使える実用的なWebアプリケーションを作れるのです。
現在、Yammer、SoundCloud、SendGrid、Gumroad、Kickstarter、GitHub、Shopify、Airbnbといった有名サービスが、WebアプリケーションにRuby on Railsを採用しています。
#2: Rubyは理解しやすい
Railsと混同しがちですが、Rubyプログラミング言語そのものも非常に扱いやすい言語です。
プログラミングを学び始めた頃は、至る所にあるコードの意味を把握できず、圧倒されてしまいがちです。だからこそ、まず使いやすい言語やフレームワークから学び始めるのがおすすめです。
Rubyの構文はシンプルで読みやすく、英語に近い書き味が特徴です。そのため初心者に最適な言語といえます。RailsはRubyで書かれているため、Railsフレームワーク自体も自然と扱いやすくなっています。
#3: Ruby on Railsはフルスタック
Webアプリケーションの開発では、通常、複数の言語を組み合わせて使います。ページの構造定義にはHTML、デザインにはCSS、インタラクティブな動作にはJavaScriptというのが一般的です。
Ruby on Railsはフルスタックである点が大きな強みです。フロントエンドとバックエンドを別々に構築する必要がなく、Webアプリケーション全体を一気通貫で作れます。Railsアプリケーション内でHTML、CSS、JavaScriptをそのまま使用できるため、フロントエンド用に別のアプリケーションを開発する手間もありません。
#4: 開発者コミュニティが強力
Railsフレームワークは、プログラミングフレームワークの中でも最も活発なコミュニティの一つを擁しています。活発なコミュニティを持つフレームワークは、充実したドキュメントが整備されている傾向があり、Rubyには長期にわたってフレームワークを支え続ける熱心なフォロワーがいます。
Ruby on Railsの人気のおかげで、オンラインガイド、チュートリアル、コーディングブートキャンプも豊富に存在します。疑問が生じたら、オンラインでRails開発者にアドバイスをもらうのも簡単です。
Railsフレームワークは10年以上にわたり開発が続けられ、数千人の開発者から貢献を受けてきました。さらに、作者のハンソン氏自身も現在も積極的に開発に携わっており、これがRailsを取り巻く活発なコミュニティを維持する鍵となっています。
約9万人の開発者を対象としたStack Overflowの2019年開発者調査によると、Railsは11番目に人気のあるWebフレームワークです。さらに、Railsを使用していると回答した開発者の57.1%が、同調査でRailsを「最も愛している」Webフレームワークとして挙げています。
#5: Railsスキルは市場で需要が高い
Rubyプログラミング言語は世界で最も人気のある言語の一つであり、習得する価値のあるスキルです。
検索ボリュームに基づいて主要プログラミング言語の人気を追跡するTIOBE Indexによると、Rubyは現在、世界で15番目に人気のあるプログラミング言語にランクインしています。
さらにGlassdoorのデータでは、Ruby on Rails開発者の平均年収は91,542ドル、Ruby開発者の平均年収は76,526ドルとされています。
Airbnb、Twitter、Etsy、Basecamp、Kickstarterといった大手企業がRailsを採用している事実は、この技術の人気と信頼性の高さを物語っています。
Ruby on Railsを学べば、キャリアアップの武器として確実に活用できるでしょう。Railsは大手テック企業で広く使われているだけでなく、このスキルを持つ人材に対して多くの企業が高額の報酬を支払う用意があります。
#6: 初心者に寛容な設計
フレームワークを「初心者に寛容」と表現するのは少し奇妙に聞こえるかもしれませんが、Railsの初心者フレンドリーさを表すのにぴったりの言葉です。
Ruby on RailsアプリケーションはRubyで書かれており、Rubyには言語の柔軟性を高める多彩な機能が備わっています。例えば、Rubyではスペースやタブの位置を厳密に気にする必要がなく、JavaScriptのような言語と違い、行末にセミコロンを付ける必要もありません。
さらに、Ruby on Railsには、特定の作法で機能を実装させるための保護機構が組み込まれています。これは一見制約に感じられますが、フレームワークのベストプラクティスを自然と身につけられる仕組みです。学び始めの段階でもエラー箇所を発見しやすく、スキル向上に必要な情報を素早く得られます。
#7: セットアップが簡単
他の多くのフレームワークと異なり、Railsはセットアップが非常に簡単です。Railsをインストールして初期設定を行えば、すぐに開発を始められます。膨大な設定ファイルを書いたり、ボイラープレートからコードをコピーしたりする必要は一切ありません。Railsをインストールするだけで、すぐにコーディングを開始できます。
まとめ
ここまで見てきたように、一つだけ明確なことがあります。それは、Ruby on Railsは身につける価値のあるスキルだということです。
Ruby on Railsスキルへの需要は高く、適切なスキルを持つ人材に企業は高い報酬を支払う用意があります。
それだけではありません。Railsは初心者に寛容で使いやすいため、Web開発に興味があるなら最初に学ぶフレームワークとして最適です。Web開発フレームワークが初めての方にとっても、最も学びやすいフレームワークの一つといえるでしょう。
さらにRailsはフルスタックなので、HTMLやCSSなどの言語と組み合わせて、本格的でパワフルなWebアプリケーションを構築できます。
Web開発スキルをレベルアップさせ、CSS、HTML、JavaScriptなどの言語での実践経験を積みたい方は、ぜひRuby on Railsでの学習を検討してみてください!
よくある質問
無料でRuby on Railsを学ぶにはどうすればいい?
無料でRuby on Railsを学びたい方には、実は無料の学習リソースが豊富にあります。Codecademy、Try Ruby、Ruby Koansなどは学習の第一歩に最適です。じっくり読み込んで学ぶタイプの方には、Michael Hartl著の「Ruby on Rails Tutorial」が特におすすめです。
Ruby on Railsを学ぶ最良の方法は?
Ruby on Railsを学ぶには、まずCSS、HTML、JavaScriptに慣れ親しむことが重要です。これらの言語はフロントエンド開発の基礎となるためです。加えて、学習の道しるべとなってくれるメンターを見つけるのも、効率的にスキルを伸ばすポイントです。
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