CSSで固定フッター(スティッキーフッター)を作成する方法
CSSを使えば、スクロールしても常に画面下部に表示され続く「固定フッター(スティッキーフッター)」を簡単に作成できます。
固定フッターの基本原理
固定フッターを実現するポイントは、position: fixed; を使用することです。以下の3つのプロパティを組み合わせることで、要素を画面の最下部に固定できます。
- position: fixed; — 要素をビューポートに対して固定配置にします
- bottom: 0; / left: 0; — 画面の左下の端に位置合わせします
- width: 100%; — フッターを画面幅いっぱいに広げます
実装例
以下は、CSSで固定フッターを作成する具体的なコード例です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<style>
body {
font-family: 'Segoe UI', Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.footer {
font-size: 20px;
position: fixed;
left: 0;
bottom: 0;
width: 100%;
background-color: rgb(50, 6, 100);
color: white;
text-align: center;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>固定/スティッキーフッターの例</h1>
<div class="footer">
<p>All rights reserved ©</p>
</div>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、ページのコンテンツがどれだけ短くても、紫の背景を持つフッターが常にブラウザ画面の最下部に固定されて表示されます。ページをスクロールしても、フッターは画面下端から動かず、常にユーザーの目に触れる状態を保ちます。
補足:注意点と応用
コンテンツとの重なりに注意
position: fixed; を使ったフッターは通常のドキュメントフローから外れるため、ページ末尾のコンテンツがフッターに隠れることがあります。その場合は body やメインコンテンツに padding-bottom を設定して余白を確保しましょう。
body {
padding-bottom: 60px; /* フッターの高さ分の余白 */
}position: sticky; との違い
CSSには position: sticky; という指定方法もあります。これは「スクロール位置がしきい値に達するまでは通常通り流れに沿い、達した時点で固定される」という挙動です。常に画面下部に表示したい場合は fixed、コンテンツの終わりまで来たら表示させたい場合は sticky を使うと使い分けがしやすくなります。
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