CSSのflex-directionプロパティ「column-reverse」値の役割と使い方
CSSのflex-directionプロパティにcolumn-reverse値を指定すると、フレックスアイテムを縦方向に逆順で配置できます。通常のcolumn値ではアイテムがHTMLの記述順に上から下へ並びますが、column-reverseを使うと並び順が反転し、下から上へとレイアウトされます。
flex-directionの主な値
flex-directionプロパティには以下の4つの値を指定でき、それぞれアイテムの並ぶ方向が異なります。
- row:左から右へ横方向に並べる(初期値)
- row-reverse:右から左へ横方向に逆順で並べる
- column:上から下へ縦方向に並べる
- column-reverse:下から上へ縦方向に逆順で並べる
実装例
次のコードを実行すると、column-reverse値の動作を実際に確認できます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
.mycontainer {
display: flex;
flex-direction: column-reverse;
background-color: orange;
}
.mycontainer > div {
background-color: white;
text-align: center;
line-height: 40px;
font-size: 25px;
width: 100px;
margin: 5px;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Quiz</h1>
<div class = "mycontainer">
<div>Q1</div>
<div>Q2</div>
<div>Q3</div>
<div>Q4</div>
<div>Q5</div>
<div>Q6</div>
</div>
</body>
</html>実行結果のポイント
この例では、Q1〜Q6の6つのアイテムを持つフレックスコンテナを作成しています。コンテナにはオレンジ色の背景を設定し、各アイテムは白背景・中央揃えのテキストスタイルになっています。
flex-direction: column-reverse;が適用されているため、ブラウザでの表示時にはHTML内で最初に書かれたQ1が最下部に配置され、最後のQ6が最上部に表示されます。チャット画面のように新しい項目を下に追加しながら、見た目上は上に積み上げていきたい場合などに、この値が役立ちます。
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