CSSのsizeプロパティとは?ページボックスのサイズと向きを設定する4つの値を解説
CSSのsizeプロパティは、印刷時に適用されるページボックス(page box)のサイズと向きを指定するためのプロパティです。主に@pageルール内で使用され、印刷レイアウトを細かく制御したい場合に役立ちます。
sizeプロパティには、ページサイズを決めるための値として以下の4種類を指定できます。
sizeプロパティで使える4つの値
1. auto
ページボックスは、出力先の用紙(ターゲットシート)のサイズと向きに自動的に合わせて設定されます。特別な指定を行いたくない場合に便利なデフォルト的な値です。
2. landscape
出力先の向きを上書きし、横長(ランドスケープ)のページを生成します。ページボックスのサイズ自体はターゲットと同じですが、長い辺が水平方向に配置されます。
3. portrait
出力先の向きを上書きし、縦長(ポートレート)のページを生成します。ページボックスのサイズはターゲットと同じですが、短い辺が水平方向に配置されます。
4. length(長さの値)
長さの値を指定すると、絶対的なサイズを持つページボックスが作成されます。値を1つだけ指定した場合は、その値がページボックスの幅と高さの両方に適用されます。なお、sizeプロパティにはパーセンテージ値を指定することはできない点に注意してください。
記述例
@page {
size: A4 landscape;
}このように指定することで、A4サイズの横長ページとして印刷されるようになります。用途に応じてauto・landscape・portrait・lengthを使い分けることで、思い通りの印刷レイアウトを実現できます。
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