PHPのmb_http_input()関数でHTTP入力の文字エンコーディングを検出する方法
PHPのmb_http_input()関数は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)経由の入力データにおける文字エンコーディングを検出するために使用される関数です。この関数はPHP 5.4以降のバージョンで利用できます。
構文
array|string mb_http_input(str $type=null)
パラメータ
mb_http_input()が受け取る引数は1つだけです。
$type − 検出対象となる入力タイプを表す文字列を指定します。指定できる値は以下の通りです。
G:GETデータを対象にします
P:POSTデータを対象にします
C:COOKIEを対象にします
S:STRING(文字列)を対象にします
L:LIST(リスト)を対象にします
I:すべての入力タイプのリストを対象にします(結果は配列で返されます)
typeを省略した場合は、最後に処理された入力タイプの情報が返されます。
戻り値
mb_http_input()は、指定されたtypeに対応する文字エンコーディング名、または文字エンコーディング名の配列を返します。typeに「I」を指定した場合でも、mb_http_input()がそのHTTP入力をまだ処理していないときにはfalseが返されます。
サンプルコード
<?php
// 入力の文字エンコーディングを取得します
// 例:UTF-8
$string = mb_http_input("I");
var_dump($string);
?>出力結果
array(1) {
[0]=>
string(5) "UTF-8"
}補足ポイント
この関数は、フォーム送信やクエリ文字列など、HTTPリクエストの入力データがどの文字エンコーディングで送られてきたかを確認したい場合に便利です。
mb_internal_encoding()などのマルチバイト関連関数やphp.iniのmbstring設定と組み合わせることで、文字化けの防止に役立てることができます。
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