C/C++のiswblank()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
iswblank()関数は、引数として渡されたワイド文字が空白文字(ブランク)であるかどうかを判定するための関数です。ここでいう空白文字とは、基本的に半角スペースのことであり、タブ文字(\t)も空白として扱われます。この関数は、C言語ではctype.hヘッダー、C++ではcctypeヘッダーで宣言されています。
iswblank()の構文
int iswblank(wint_t char);
引数には検査対象となるワイド文字を指定します。戻り値は、渡された文字が空白文字であれば0以外の値(真)を返し、空白文字でなければ0(偽)を返します。
iswblank()の使用例
以下は、C++言語におけるiswblank()の具体的な使用例です。
#include <ctype.h>
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
wchar_t s[] = L"The space between words.";
int i = 0;
int count = 0;
while(s[i]) {
char c = s[i++];
if (iswblank(c)) {
count++;
}
}
cout << "\nNumber of blanks in sentence : " << count << endl;
return 0;
}
実行結果
Number of blanks in sentence : 5
プログラムの解説
上記のプログラムでは、まず文字列"The space between words."を変数sに格納しています。続いて、whileループによって文字列を先頭から1文字ずつ走査し、iswblank()関数を使用して各文字が空白であるかどうかを判定しています。空白文字が見つかるたびに変数countが1ずつ加算され、最終的に文中に含まれる空白の総数が出力されます。
wchar_t s[] = L"The space between words.";
int i = 0;
int count = 0;
while(s[i]) {
char c = s[i++];
if (iswblank(c)) {
count++;
}
}
この例のように、iswblank()はテキスト処理において単語間のスペースやタブを検出したい場合などに便利な関数です。なお、マルチバイト文字列に対しては類似のisblank()関数を使用する点にも注意してください。
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