C言語における複数行マクロの書き方
このセクションでは、C言語で複数行にわたるマクロを記述する方法について解説します。マクロは関数のように複数行で書くことができますが、その場合、各行の末尾にバックスラッシュ「\」を付ける必要があります。
また、波括弧「{}」を使い、マクロを「}」で終了させるとエラーが発生する可能性があるため注意が必要です。この問題を回避するには、マクロ全体を丸括弧「()」で囲むのが効果的です。
以下のサンプルプログラムを確認して、複数行マクロの具体的な使い方を把握しましょう。
サンプルコード
#include<stdio.h>
#define PRINT(x, str) ({\
printf("The number %d", x);\
printf(" is ");\
printf(#str);\
printf("\n");\
})
int main() {
int x = 10;
if(x % 2 == 0){
PRINT(x, EVEN);
}
}実行結果
The number 10 is EVEN
ポイントのまとめ
- 複数行マクロでは、各行の末尾にバックスラッシュ「\」を付けます。
- 最後の行を除き、改行の直前に必ず「\」が必要です。
- 波括弧で終わる定義はエラーの原因になるため、全体を丸括弧で囲むことで安全に展開できます。
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