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C#のstringとcharキーワードの基本:宣言方法と使い方をわかりやすく解説

C#では、文字列や文字を扱うために「string」と「char」という2つの重要なキーワードが用意されています。それぞれの役割と基本的な使い方を、サンプルコードとともに解説します。

stringキーワードとは

stringキーワードは、文字列型の変数を宣言するために使用します。実はstringは、.NETのSystem.Stringクラスのエイリアス(別名)であり、どちらを使っても同じ意味になります。

文字列変数の宣言例

まずは、単一の文字列変数を宣言して値を代入する基本的な例です。

string name;
name = "Tom Hanks";

この例では、nameという文字列変数を宣言し、後から文字列リテラル"Tom Hanks"を代入しています。

文字列配列の宣言例

stringキーワードは、文字列の配列を宣言することもできます。

string[] array = { "Hello", "From", "Tutorials", "Point" };

このように波括弧{}の中にカンマ区切りで文字列リテラルを並べることで、初期化と同時に複数の要素を持つ配列を作成できます。

charキーワードとは

charキーワードは、単一のUnicode文字を表すデータ型です。1つの文字を格納する場合はシングルクォート(')で囲む点に注意してください。また、char型の配列を使えば、複数の文字をまとめて管理できます。

char配列への代入例

まずは、配列のサイズを指定して作成し、各要素に文字を代入する例です。

char[] ch = new char[2];
ch[0] = 'A';        // 文字リテラル
ch[1] = 'B';        // 文字リテラル

インデックスは0から始まるため、サイズ2の配列にはch[0]とch[1]の2つの要素があります。

初期化子を使ったchar配列の例

次のように、宣言と同時に初期化子を使ってchar配列を作成することもできます。

char[] letters = { 'H', 'e', 'l', 'l', 'o' };

この例では、5つの文字'H'、'e'、'l'、'l'、'o'を持つ配列lettersが生成されます。なお、char配列はStringコンストラクタに渡すことで文字列に変換できるため、文字単位での細かい操作が必要な場面で活用されます。

まとめ

stringはSystem.Stringクラスのエイリアスで文字列全体を扱い、charは単一の文字を扱う型です。文字列リテラルはダブルクォート(")、文字リテラルはシングルクォート(')で囲むという違いを覚えておきましょう。用途に応じて両者を使い分けることで、より効率的なC#プログラミングが可能になります。

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