C#のChar.IsUpper()メソッドとは?大文字判定の使い方を解説
概要
C#のChar.IsUpper()メソッドは、指定されたUnicode文字が「大文字」に分類されるかどうかを判定するメソッドです。判定結果はbool型で返され、文字が大文字であればtrue、それ以外であればfalseを返します。
構文
public static bool IsUpper(char ch);
パラメータchには、判定対象となるUnicode文字を指定します。
戻り値
- 文字が大文字の場合:
true - それ以外の場合:
false
使用例1:大文字を判定する場合
まずは、大文字「H」を判定するサンプルコードを見てみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main(){
bool res;
char val = 'H';
Console.WriteLine("Value = "+val);
res = Char.IsUpper(val);
Console.WriteLine("Is the value an uppercase letter? = "+res);
}
}出力
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
Value = H Is the value an uppercase letter? = True
「H」は大文字であるため、trueが返されています。
使用例2:小文字を判定する場合
次に、小文字「j」を判定した場合の動作を確認してみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main(){
bool res;
char val = 'j';
Console.WriteLine("Value = "+val);
res = Char.IsUpper(val);
Console.WriteLine("Is the value an uppercase letter? = "+res);
}
}出力
実行結果は以下の通りです。
Value = j Is the value an uppercase letter? = False
「j」は小文字であるため、falseが返されます。
補足:文字列内の文字を判定するオーバーロード
Char.IsUpper()メソッドには、文字列とインデックスを受け取るオーバーロードも用意されています。たとえばChar.IsUpper("Hello", 0)のように呼び出すと、文字列の0番目の文字「H」が大文字かどうかを判定できます。これにより、文字列中の任意の位置にある文字を簡単にチェックすることが可能です。
まとめ
Char.IsUpper()メソッドを使うことで、1文字が大文字かどうかを手軽に判定できます。入力値のバリデーションやテキスト処理など、文字種別のチェックが必要な場面で活用できる便利なメソッドです。
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