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【C#】HybridDictionaryの値(ValueCollection)をICollectionとして取得する方法

C#のHybridDictionaryに格納されているすべての値を取得するには、Valuesプロパティを使用します。このプロパティは、ディクショナリ内の値を含むICollectionを返します。

Valuesプロパティとは

HybridDictionary.Valuesは、コレクション内のすべての値を格納したICollectionオブジェクトを返すプロパティです。返されたコレクションは、CopyToメソッドを使って配列にコピーすることで、簡単に反復処理や操作が行えます。

例1:文字列のキーと値を持つHybridDictionaryの場合

以下のコードでは、9つの要素を持つHybridDictionaryを作成し、Valuesプロパティで取得した値を配列にコピーして表示しています。

using System;
using System.Collections.Specialized;

public class Demo {
   public static void Main() {
      HybridDictionary dict = new HybridDictionary();
      dict.Add("One", "Katie");
      dict.Add("Two", "Andy");
      dict.Add("Three", "Gary");
      dict.Add("Four", "Mark");
      dict.Add("Five", "Marie");
      dict.Add("Six", "Sam");
      dict.Add("Seven", "Harry");
      dict.Add("Eight", "Kevin");
      dict.Add("Nine", "Ryan");

      String[] strArr = new String[dict.Count];
      dict.Values.CopyTo(strArr, 0);

      for (int i = 0; i < dict.Count; i++) {
         Console.WriteLine(strArr[i]);
      }
   }
}

出力結果

Kevin
Harry
Mark
Gary
Katie
Marie
Sam
Andy
Ryan

このように、dict.Values.CopyTo(strArr, 0)によって、インデックス0から順にすべての値が配列へコピーされます。なお、HybridDictionaryは要素の順序を保証しないため、出力される値の並び順は追加順と異なる場合がある点に注意してください。

例2:別のサンプルコード

次に、6つの要素を持つHybridDictionaryから値を取得する例を見てみましょう。

using System;
using System.Collections.Specialized;

public class Demo {
   public static void Main() {
      HybridDictionary dict = new HybridDictionary();
      dict.Add("1", "A");
      dict.Add("2", "B");
      dict.Add("3", "C");
      dict.Add("4", "D");
      dict.Add("5", "E");
      dict.Add("6", "F");

      String[] strArr = new String[dict.Count];
      dict.Values.CopyTo(strArr, 0);

      for (int i = 0; i < dict.Count; i++) {
         Console.WriteLine(strArr[i]);
      }
   }
}

出力結果

A
B
C
D
E
F

まとめ

HybridDictionaryのすべての値を取得したい場合は、ValuesプロパティでICollectionを取得し、必要に応じてCopyToメソッドで配列にコピーするのが基本的な方法です。foreachループで直接dict.Valuesを反復処理することも可能なので、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。

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