HTML DOM Video mutedプロパティとは?使い方をサンプルコード付きで解説
HTML DOMのmutedプロパティは、<video>要素の音声がミュートされているかどうかを示すブール値(true / false)を取得・設定できるプロパティです。動画プレイヤーにミュート機能を実装したい場合などに活用できます。
mutedプロパティの構文
構文は以下のとおりです。
ブール値を取得する場合(true / false)
mediaObject.muted
ミュート状態を設定する場合
mediaObject.muted = booleanValue
booleanValueには、次のいずれかの値を指定します。
| booleanValue | 説明 |
|---|---|
| true | 動画の音声がミュートされることを表します |
| false | 動画の音声がミュートされないことを表します |
それでは、Video mutedプロパティの具体的な使用例を見てみましょう。
使用例
次のサンプルコードでは、「昼間」ボタンをクリックするとミュートが解除され、「夜間」ボタンをクリックすると動画がミュートされるように切り替わります。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>HTML DOM Video muted</title>
<style>
* {
padding: 2px;
margin:5px;
}
form {
width:70%;
margin: 0 auto;
text-align: center;
}
input[type="button"] {
border-radius: 10px;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>HTML-DOM-Video-muted</legend>
<video id="demo" width="320" controls><source src="https://www.tutorialspoint.com/html5/foo.mp4" type="video/mp4"></video><br>
<input type="button" onclick="getTrackDetails(1)" value="昼間">
<input type="button" onclick="getTrackDetails(2)" value="夜間">
<div id="divDisplay">
</div>
</fieldset>
</form>
<script>
var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
var demo = document.getElementById("demo");
function getTrackDetails(val) {
if(val === 1){
demo.muted = false;
divDisplay.textContent = '昼間なので、音が出ても周囲に迷惑になりません';
}
else{
demo.muted = true;
divDisplay.textContent = '夜間なので、動画はデフォルトでミュートになります';
}
}
</script>
</body>
</html>出力結果
「夜間」ボタンをクリックした場合 −

「昼間」ボタンをクリックした場合 −

まとめ
mutedプロパティを使えば、JavaScriptから動画のミュート状態を動的に制御できます。時間帯やユーザーの操作に応じて音声のオン/オフを自動的に切り替えたい場面で特に便利です。なお、ページ読み込み時に最初からミュート状態にしておきたい場合は、HTML側で<video muted>のようにmuted属性を指定する方法もあります。
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