HTMLのtextarea要素におけるreadonly(読み取り専用)属性の使い方
<textarea>要素のreadonly属性は、テキストエリアを読み取り専用に設定するために使用されます。readonly属性が設定されたテキストエリアは、ユーザーが内容を編集・変更することができません。
ただし、読み取り専用に設定されていても、ユーザーはテキストの内容をコピーすることは可能です。
構文
<textarea readonly>
実装例
以下は、<textarea>要素のreadonly属性を実装した例です。面接の質問フォームと、編集不可の案内文を組み合わせたケースを想定しています。
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h2>Interview Questions</h2> <p>Q1</p> <textarea rows="6" cols="70" placeholder="Why do you want go for the Editor Job Profile? (100 words)"> </textarea> <p>Q2</p> <textarea rows="6" cols="70" placeholder="Do you have any previous publishing experience? (100 words)"> </textarea> <p>Guidelines to appear for interview:</p> <textarea rows="6" cols="70" readonly> The interviewee should reach at 10AM with the certificates. </textarea> </body> </html>
出力結果

上記の例では、3つのテキストエリアを配置しています。
<p>Q1</p> <textarea rows="6" cols="70" placeholder="Why do you want go for the Editor Job Profile? (100 words)"> </textarea> <p>Q2</p> <textarea rows="6" cols="70" placeholder="Do you have any previous publishing experience? (100 words)"> </textarea> <p>Guidelines to appear for interview:</p> <textarea rows="6" cols="70" readonly> The interviewee should reach at 10AM with the certificates. </textarea>
このうち1つのテキストエリアにはreadonly属性が設定されているため、ユーザーはそのテキストエリアに文字を入力・編集することができません。
<textarea rows="6" cols="70" readonly> The interviewee should reach at 10AM with the certificates. </textarea>
readonly属性とdisabled属性の違い
readonly属性とよく似た属性にdisabled属性があります。両者の主な違いは以下のとおりです。
- readonly属性:編集はできないが、テキストの選択・コピーが可能。フォーム送信時にも値が送信される。
- disabled属性:編集・コピーともにできず、フォーム送信時にも値が送信されない。要素がグレーアウトして表示される。
案内文や規約など「表示はさせたいが編集はさせたくない」テキストにはreadonly属性が適しています。用途に応じて使い分けましょう。
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