HTMLでリンクを新しいタブで開く方法|target="_blank"の使い方を解説
ユーザーを外部のウェブページへ誘導したい場合、何も設定しない状態では、リンク先のページが同じタブ内で開きます。外部リンクを新しいタブで開くようにすれば、ユーザーは元のページに簡単に戻ることができ、自サイトからの離脱を防ぎやすくなります。この記事では、HTMLでリンクを新しいタブで開く具体的な方法を解説します。
基本の構文
<a href="https://placekitten.com/1000/1000" target="_blank" rel="noopener noreferrer">クリックして猫の画像を見る!</a>
この機能の実装はとてもシンプルです。<a>タグにtarget属性を追加し、値として_blankを指定するだけです。これにより、リンク先はブラウザの設定に応じて、新しいタブまたは新しいウィンドウで開かれます。
あわせて指定しているrel属性のnoreferrerとnoopenerには、それぞれ異なる役割があります。
- noreferrer: リファラー(アクセス元)の情報をリンク先に渡さないようにします。SEOやアクセス解析上は、ユーザーがどこから来たのかが記録されず、「ダイレクトアクセス」として表示されます。
- noopener: 悪意のあるHTMLドキュメントが
window.opener経由で元のページにアクセスし、不正な操作を行うことを防ぎます。
コード全体の例
以下は、実際のHTMLファイル全体のコード例です。
<html> <head> <link href="./style.css" type="text/css" rel="stylesheet" /> </head> <body> <a href="https://placekitten.com/1000/1000" target="_blank" rel="noopener noreferrer">リンクをクリックして猫を見てみましょう!</a> </body> </html>
補足:セキュリティに関する注意点
近年の主要ブラウザでは、target="_blank"を指定したリンクに対してnoopenerと同等の挙動が暗黙的に適用されるようになっています。ただし、古いブラウザへの対応やコードの明示性を考慮すると、rel="noopener noreferrer"を併せて記述しておくのが安全です。外部サイトへのリンクを設置する際は、この書き方を習慣にしておきましょう。
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