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Chrome拡張機能のAndroidエミュレーターを使ってPCでAndroidアプリを動かす方法

デスクトップPCやノートパソコンでAndroidアプリやゲームを試してみたいと思ったことはありませんか?きっと一度は考えたことがあるはずです。そのとき真っ先に浮かぶのが「Androidエミュレーター」ですが、実はもう一つの強力な選択肢があります。それが、ブラウザから直接、あるいはウェブサイトにアクセスするだけでAndroidアプリを実行できるという方法です。

この記事では、重いソフトをインストールすることなくChrome拡張機能で使えるAndroidエミュレーターを厳選してご紹介します。

1. Android Online Emulator

Chrome拡張機能のAndroidエミュレーターを使ってPCでAndroidアプリを動かす方法

Androidアプリを実行したり、Androidのインターフェースを体験したいだけなら、パソコンに大容量のエミュレーターをインストールする必要はありません。その名の通り、「Android Online Emulator」はWebブラウザだけを使ってAndroidの世界を最大限に楽しめる無料ツールです。

このChrome拡張機能では、好きなアプリのAPKファイルを実行できます。セットアップも非常にシンプルです。まず、Android Online EmulatorのChrome拡張機能をインストールします。インストール後、拡張機能をクリックして「Run Android online emulator」を選択し、「Start」ボタンを押すだけです。数秒後には、Android Marshmallow(6.0)が動作するタブレット画面が表示されます。

ハードウェアセンサーのシミュレーション、画面回転、エミュレーター右側のメニューとして表示される電話ボタンへのアクセスなど、さまざまな機能を再現できます。デメリットとしては起動に少し時間がかかる点ですが、これはネットワーク速度に依存します。通信環境によって快適さが大きく変わる点は覚えておきましょう。

2. ARChon Runtime for Chrome

Chrome拡張機能のAndroidエミュレーターを使ってPCでAndroidアプリを動かす方法

ARChonはChrome拡張機能として提供されるAndroidエミュレーターで、WindowsだけでなくLinuxやmacOSでも利用可能です。さらに、Chromebookでも問題なく動作します。Chrome上でAndroidアプリのAPKファイルを実行できる仕組みで、対応しているアプリやゲームも多数あります。

導入手順は少し複雑ですが、以下の手順に沿って進めれば簡単に設定できます。

  1. 下記リンクからARChon Runtime for ChromeのZIPファイルをダウンロードする
  2. ダウンロードしたファイルを解凍する
  3. Google Chromeで「chrome://extensions」にアクセスする
  4. 「デベロッパーモード」のスイッチを右側に切り替えて有効化する
  5. ハンバーガーアイコン(縦3本線)の下にある「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」ボタンをクリックする
  6. 先ほど解凍したフォルダを選択する

次に、ダウンロードページに記載されているサンプルアプリを入手して、ARChonエミュレーターの動作をテストしましょう。手順は同じで、ZIPファイルをダウンロード・解凍し、上記と同じ操作を繰り返すだけです。

その後「chrome://apps」にアクセスすると、アプリが起動していることを確認できます。

3. Appetize.io

Chrome拡張機能のAndroidエミュレーターを使ってPCでAndroidアプリを動かす方法

Appetize.ioは厳密にはChrome拡張機能型のエミュレーターではなく、アプリケーションをスムーズに実行できるクラウドプラットフォームです。オンラインで自作アプリをテストしたい開発者や、異なるプラットフォームのアプリを横断的に利用したいユーザーにとって非常に便利なサービスです。AndroidアプリはもちろんiOSアプリにも対応しており、ひとつのプラットフォームで両方を手軽に実行できます。ただし、無料版には制限があります。

無料トライアルに登録すると、毎月100分の利用時間と同時接続1セッションが付与されます。基本プランは月額40ドルから利用可能です。画面のスワイプ、電話ボタンの操作なども直感的に行え、ストレスなくアプリを操作できます。

4. ARC Welder

Chrome拡張機能のAndroidエミュレーターを使ってPCでAndroidアプリを動かす方法

ARC Welderは当初、Chrome OS上でアプリをテストしたい開発者向けに作られたツールでしたが、後に一般ユーザー向けにも公開されました。ARC WelderはAPKファイル専用のツールなので、APK形式でアプリを配布しているサイトからファイルを入手する必要があります。対応アプリはGoogle Chrome(WindowsおよびOS X)とLinux上で実行できます。

ARC Welderをダウンロードしたら、サードパーティのAPKファイルホストを追加します。そのファイルを選択し、動作モード(タブレットまたはスマートフォン)を選びましょう。最後に「Launch App」ボタンをクリックすれば準備完了です。

ARC Welderを使用する際には、いくつか注意点があります。まず、Android 4.4以降に対応したアプリのみ動作します。また、一度に読み込めるのは1つのアプリだけなので、別のアプリを使いたい場合は入れ替えが必要です。さらに、横向き・縦向きの画面モードは手動で設定する必要がある点にも留意してください。

まとめ:どれが一番使いやすかった?

今回ご紹介した4つのChrome拡張機能型Androidエミュレーターの中で、どれが最も使いやすいと感じましたか?ぜひコメント欄で感想をお聞かせください。おすすめのツールをご存知の方も、ぜひ情報を共有してください。

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