XiaomiからXiaomiへのデータ移行:写真・連絡先などを簡単に転送する3つの方法
「新しいXiaomi Redmi Note 10 Proを購入しました。旧機種から新機種へ、写真や連絡先などの大切なデータを効率よく移行したいのですが、おすすめの方法はありますか?」
この読者からの質問のように、新しいスマートフォンを手にしたとき、最初にやりたいことといえば、写真・連絡先・メッセージといった重要なデータの引き継ぎではないでしょうか。Xiaomiから新しいXiaomi端末へデータを移す方法はいくつかありますが、すべてが自分のニーズに合うとは限りません。本記事では、Xiaomi(Mi)からXiaomi(Mi)へデータを移行できる3つの賢い方法を、手順付きでわかりやすくご紹介します。
方法1:MobileTransを使ってXiaomiからXiaomiへデータ移行
最初にご紹介するのは、Wondershare社が開発した「MobileTrans – Phone Transfer」です。PC経由で直接データを移せるツールで、プラットフォームを問わず利用できます。iOS→Android、Android→iOS、iOS→iOS、Android→Androidなど、あらゆる組み合わせに対応しており、Xiaomi同士の移行では写真・動画・音楽・連絡先・メッセージ・通話履歴などをまとめて転送可能です。
MobileTrans – Phone Transferの主な特徴
- カレンダー、連絡先、SMS、写真、メモ、動画、アプリ、壁紙、ボイスメモなど、多彩なデータ形式に対応
- 端末の初期化や元データの削除なしで安全に移行できる
- データの品質を保ちながら、プライバシーもしっかり保護
- シンプルなインターフェースで、移行したいデータを選択するだけの直感的操作
MobileTransでの移行手順
ステップ1:MobileTransを起動する
まず、お使いのWindows PCまたはMacにMobileTransをインストールして起動します。ホーム画面から「Phone Transfer(電話間転送)」モジュールを開きましょう。

ステップ2:両方の端末をPCに接続する
次に、USBケーブルを使って移行元と移行先のXiaomi端末をPCに接続します。アプリがすぐに両端末を検出し、「送信元/送信先」として表示されます。表示が逆になっている場合は「反転(Flip)」ボタンを押せば入れ替えられます。

ステップ3:データの選択と転送を実行する
移行したいデータ(写真・動画・連絡先など)を選択し、「開始(Start)」ボタンをクリックします。移行先端末の既存データを消去してからコピーしたい場合は、「コピー前にデータを消去」オプションを有効にしてください。

あとは転送が完了するのを待つだけです。処理が終わると通知が表示されるので、安全にケーブルを抜いて完了です。
さらにMobileTransは、XiaomiをはじめとするAndroid/iOS端末のバックアップ&復元機能も備えています。WhatsApp、Viber、WeChat、LINE、Kikといった人気SNSアプリのデータ移行にも活用できる万能ツールです。
方法2:公式アプリ「Mi Mover」でワイヤレス移行
Xiaomiユーザーのために、Xiaomiが公式に提供している移行専用アプリが「Mi Mover」です。多くのXiaomi端末には最初からインストールされており、なければMiアプリストアからダウンロードできます。写真・動画・連絡先・メッセージはもちろん、各種アプリのデータまでWi-Fi経由でワイヤレスに移行できるのが魅力です。
ステップ1:送信側と受信側を設定する
Miアプリストアからダウンロードした場合はMi Moverを起動し、プリインストールされている場合は「設定 > 追加設定 > Mi Mover」から開きます。事前に両方の端末でWi-Fiをオンにしておきましょう。

続いて、どちらの端末が送信元でどちらが受信先かを指定します。
ステップ2:QRコードで端末を接続する
受信側の端末でMi Moverを起動するとQRコードが表示されます。送信側のXiaomi端末でそのQRコードを読み取れば、両端末がワイヤレスで接続されます。

ステップ3:データを選んで送信する
接続が完了すると、移行したいデータの種類を選択する画面が表示されます。写真・動画・連絡先などの基本データに加え、個別アプリのデータも選べます。「送信」ボタンをタップすれば、選択したデータが新しいXiaomi端末へ届きます。

方法3:無料アプリ「ShareMe」でファイル共有
Xiaomi製のP2Pファイル転送アプリ「ShareMe(旧Mi Drop)」も便利な選択肢です。Xiaomiが開発していますが、Xiaomi端末専用ではなく他メーカーのAndroid端末間でも使えます。Wi-Fi Direct方式を採用しており、Bluetoothの約200倍の速度で転送できるのが大きな特徴です。
ステップ1:送信側・受信側の端末を準備する
Google PlayストアからShareMeをダウンロードし、両方の端末にインストールします。アプリを起動してストレージへのアクセス権限を許可し、BluetoothとWi-Fiをオンにして端末を近づけてログインしましょう。送信側の端末で「送信」ボタンをタップします。

ステップ2:転送するファイルを選ぶ
移行したいファイルを選択します。写真・アプリデータ・音楽・動画・ドキュメントなどに対応しており、上部の検索バーで目的のファイルを素早く見つけることもできます。

ステップ3:相手端末に接続して送信する
再度「送信」をタップすると、レーダー状の接続画面が表示されます。両端末を近づけて、リストから相手のXiaomi端末を選択しましょう。「QRコードをスキャン」機能を使って接続することも可能です。

接続が確立されると、選択したデータが相手端末へ転送されます。新しいXiaomi端末側で受信を承認すれば完了です。

比較:MobileTrans vs Mi Mover vs ShareMe
ここまで3つの移行方法をご紹介してきました。どれを選べばよいか迷っている方は、以下の比較表を参考にしてみてください。
| MobileTrans | Mi Mover | ShareMe | |
|---|---|---|---|
| 動作環境 | Windows / Mac | Xiaomi端末のみ | Android / iOS端末 |
| 転送速度 | 非常に高速 | 高速 | 高速 |
| 対応端末数 | 6,000以上のAndroid / iOS端末 | Xiaomiモデルのみ | 主要なAndroid / iOS端末 |
| 対応データ形式 | 非常に豊富 | やや少ない | やや少ない |
| クロスプラットフォーム対応 | ○ | × | △(一部制限あり) |
| 操作性 | 非常に簡単 | 普通 | 普通 |
| その他の機能 | 端末のバックアップ/復元、SNSアプリデータの移行にも対応 | なし | なし |
| 総合評価 | 9.5 | 7 | 8 |
まとめ:自分に合った移行方法を選ぼう
Xiaomiから新しいXiaomi端末へのデータ移行は、今回ご紹介した3つの方法のいずれでも実現できます。中でもMobileTrans – Phone Transferは、ワンクリックであらゆる種類のデータをまとめて移行できる万能ツールです。さらに端末全体のバックアップ&復元や、WhatsAppデータの機種変更にも対応しており、スマートフォンユーザーなら持っておきたい必携アプリといえるでしょう。まずは無料版を試して、快適なデータ移行を体験してみてください。
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