HexlockでAndroidの個別アプリをロックする方法|設定・カスタマイズ徹底解説
スマホに常にPINコードやパスワードロックをかけておくのは、時間がかかるうえに面倒です。ちょっとした確認のたびにコードを入力するのは億劫で、「サッと開きたい」と思う瞬間も多いはず。
しかし同時に、スマホの中には他人に見られたくない情報も確かに存在します。そこで便利なのが、メッセージアプリや写真アプリなど、特定のアプリだけを個別にロックできる仕組みです。本記事で紹介する「Hexlock」を使えば、それが簡単に実現できます。
セットアップ手順
まずはGoogle PlayストアからHexlockをダウンロードしましょう。インストールが完了したらアプリを起動すると、PINコードまたはパターンロックの設定を求められます。これはHexlock本体や、ロック対象に指定したアプリを開くたびに入力が必要になるコードです。
PINまたはパターンを設定し終えたら、早速アプリのロックを始められます。ただしHexlockには単一のロックリストがあるだけでなく、用途に応じて複数のリストを作成できるのが特徴です。まずは1つのリストから始めてみましょう。
最初は緑色のパネル「Work(仕事)」からスタートします。画面下部のボタンをタップすると、ロックできるアプリの一覧が表示されます。
ここではインストール済みの全アプリをスクロールしながら閲覧でき、「Work」モードでロックするアプリを選択できます。選択が終わったら左上の下向き矢印をタップ。その後、左右にスワイプすれば「Home(自宅)」や「Café(カフェ)」といった他のリストへ移動できます。モードはいつでも手動で切り替え可能です。
これでセットアップは完了です。とても簡単ですね。以降、Hexlockはバックグラウンドで動作し、選択中のリストに基づいてアプリを自動的にロックしてくれます。ただし、このアプリにはまだ紹介しきれていない魅力があります。詳しく見ていきましょう。
デザイン
見た目の面でも、Hexlockは非常に美しいアプリです。各リストごとに異なる鮮やかな配色が施されており、視覚的にモードを判別しやすくなっています。さらにステータスバーの色もリストのカラーと連動しており、アプリ全体の統一感を高めています。
画面をスワイプして切り替える際には、中央の六角形がくるりと回転して退くアニメーションが流れるのもポイント。ささやかな演出ですが、アプリ全体の完成度の高さを感じさせてくれます。
一言でいえば、最新のデザイン原則に基づいて設計されたアプリだと言えます。その見た目に失望することはないでしょう。
カスタマイズ機能
カスタマイズの話をせずにAndroidの話は語れませんよね。Hexlockはこの点でも柔軟性が高いアプリです。最大6つのリストを作成でき、それぞれ異なるカラーとアイコンが割り当てられています。デフォルトのリストは「Work」「Home」「Café」「Party」「Parental」「School」の6種類です。
新しいリストは右上の「+」アイコンをタップして追加でき、隣の鉛筆アイコンから編集できます。
リスト名は自由に変更可能です(筆者は「Café」を「家族との夕食」に変更しました)。また、アイコンとカラーの組み合わせも変更できます(個別指定ではなく組み合わせからの選択となります)。なお、リスト名が長すぎると上の画像のように「Dinner...」という具合に途中で省略される点には注意してください。
設定画面をさらに進むと、アプリのアンインストールを防止する機能があります。これを有効にしておけば、仮に誰かがあなたのスマホを盗んだり、無断で覗き見しようとしたりしても、Hexlockをアンインストールしてロックを回避することができません。この機能はアプリを「デバイス管理者」として登録することで実現されています。将来アンインストールしたくなった場合は、アプリ内でこの設定をオフに戻すだけでOKです。
その他のカスタマイズ項目として、「Enable Auto-Activate(自動起動の有効化)」と「Notify to lock new apps(新規アプリのロック通知)」の2つがあります。
「Enable Auto-Activate」をオンにすると、指定したWi-Fiエリアから離れた時点でスマホがロックされます。自宅ではロックをかけたくないけれど、家を出たらすぐにロックしてほしい、といった使い方に便利です。
一方「Notify to lock new apps」は文字通りの機能です。新しいアプリをダウンロードするたびに、Hexlockがポップアップ通知を表示し、そのアプリをロックするかどうか尋ねてきます。うっかり忘れやすい人にとっては心強い機能でしょう。
また、ロック機能を一時的に完全にオフにしたい場合は、アプリ内で一番左までスワイプして「Off」を選択するだけです。
ここまでの内容を見ると、ロック系アプリに求められる機能は一通り揃っていると言えます。最後に触れておきたいのが常駐通知です。ステータスバーにアイコンは表示されませんが、通知パネルには現在のモードを知らせる通知が常時表示されます(下図参照)。
この通知をタップするとアプリが直接起動するので、モードを素早く切り替えるのに便利です。残念ながら、この通知はアプリ内から無効化できません。オフにしたい場合は、端末の「設定 > アプリ > Hexlock」を開き、「通知を表示」のチェックを外す必要があります。
常駐通知を無効化できない点は、このアプリ唯一の難点と言えます。ただし、常駐通知が気にならない人や、設定から通知をオフにして問題ない人にとっては、特に支障はないでしょう。
価格
Hexlockは無料で利用でき、広告収入で運営されているモデルです。PINコードやパターンを入力する画面の下部に小さなバナー広告が表示されます。つまり、ロックされたアプリにアクセスするたびに、広告を読み込むために多少のデータ通信が発生することになります。
良いニュースは、広告が比較的控えめで、アプリの使用を妨げることはほぼないという点です。筆者が使った限り、ロック画面以外の場所で広告が表示されることはなく、全画面広告やボタンの近くに配置された誤タップを誘うような広告も一切ありませんでした。無料アプリの広告としては理想的な実装だと言えます。
とはいえ、広告が気になって除去したい場合は、設定内から約1.07ドル(107円程度)のアプリ内課金で非表示にできます。
まとめ:あなたならどう使う?
筆者はHexlockにかなり好感を持ちました。個別アプリのロックという目的においては完璧な性能で、クリーンでモダンなデザインやカスタマイズ可能なリスト機能など、付加価値も豊富です。従来のロック画面やロック画面代替アプリの有力な選択肢になることは間違いありません。
あなたはどう思いますか?Hexlockについて感想をお聞かせください。実際に使ったことはありますか?ぜひコメント欄でお知らせください!
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